日々好日

さて今日のニュースは

来年10月消費税率10%値上げいよいよ閣議決定実施表明か?

2018-10-14 08:06:17 | Weblog

消費税率10%引き上げは経済の動向で何回も引き延ばされ一応2019年10月と
予定されていますが、これも経済の動向次第でどうなるか判らなかった。

政府税調は19年度税制改正について議論をスタートし消費税率引き上げは予定通り
19年10月行うを事を答申しました。
同時に高齢化社会に向け高齢者の老後資産形成の後押しする税制についても検討。

是を受け政府は15日の臨時閣議で予定通り19年10月から消費税率を10%に
引き上げる事をを決め公表するそうです。

経済状況は極めて良好と判断したのでしょう。
現在の処アベノミクスで充分対応出来ると判断した模様。

今回の消費税率10%引き上げは全世代型社会保障転換するための財源確保に不可避
と判断したとある。

是までの社会保障は高齢者が優遇されて居たが今後は現役世代も重点的行うとの事。
政府は増税の影響を和らげる色々の施策を指示するとの事。
中小小売店でクレジット買いをした場合購入額の2%のポイント還元等も指示。
諸外国並みに、食料品等は消費税適用から除外して呉れたら助かるのですが。

なお閣議では2018年度補正予算案も決定するそうです。

4年前消費税を3%引き上げで8兆円の財源確保が出来たが今回の2%引き上げで
如何程の財源確保出来るでしょうかね?


英国が合意なくEU離脱すれば英国と欧州大陸を結ぶユーロスターは不通となる可能性が出て来た

2018-10-14 07:33:47 | Weblog

英国がEU離脱表明しいよいよ離脱が現実のものとなって来ました。

EUと英国の利害に大きなへだたりがあって離脱交渉は難航して居ます。
英国側から強引に合意なくEUから離脱しようと声がから出て来た様だ。
もし英国が合意なくEU離脱すると早速英国と欧州大陸を結ぶ高速列車
ユーロスターの運行が難しくなり、最悪の場合は不通となる可能性が
出てきたらしい。

英国民が選択したEUからの離脱はこの他にも色々問題が起きています。

是は民主主義の衆愚政治の極めと言う説もありますが、これが英国民が
選んだベストとする意見もある。
果たして英国のEU離脱の決断はどうなんでしょうね。

日本での国民投票の参考になりそうですね。


今回の世界的株安の原因となった米国市場の大暴落はコンピュータープログラム取引が元凶か

2018-10-14 07:01:57 | Weblog

米国株式市場の大暴落による世界の株安の元凶はどうやら、米国FRB利上げで
業績不振を予測し待ったをかけたコンピュータープログラム取引らしいとの事。

コンピュータプログラム取引はリスクを避けより高い利潤を生む手段として
最適です。
しかし今回の様な事が起き易くコンピューターに人が振り回される。

証券投資等は賭けであって、実在経済と必ずしも同調しない。
虚構経済では、人は高い利潤を目指し賭けで勝負する。
肝心の企業業績に関係なく株価が上下する事が当たり前の世界です。
当たったら大きいが外れたらこれも大きい。
これをサポートするコンピュータープログラム取引の暴走は最早宿命かもね。