日々好日

さて今日のニュースは

臨時国会始まり安倍首相所信表明演説して中国へ日中首脳会談へ飛ぶ

2018-10-25 09:05:04 | Weblog

日中平和条約締結40周年を迎えこの処日中関係が好転し始めた様です。

安倍首相が24日招集された臨時国会で所信表明演説を済ませ、すぐ中国へ習国家主席と会談の
ため飛びました。

中国も益々激しさを増すトランプ大統領の貿易戦争に対し、日本と共同歩調を取りたいとの意図
が見え見えですが、日本も渡りに船でこれに乗ったのでしょう。

中国と日本は激しく憎み合いながら、お互い利用し合わねばならない程親密です。

中国のない日本は考えられと同時に、中国側も日本のない中国は考えられないと言う深い関係が
あります。

長い付き合いで、同じ漢字国同士、米国より気心は判って居る。
話せば判る点も多いのではないか?

米国との経済問題や北朝鮮問題が一番の討議内容でしょう。
お互い禁句の尖閣諸島や中国一帯一路問題はどう扱うのでしょうね。
来年6月には習国家主席の訪日を促す話しもあって、是が実現するかまだ不明です。

処で安倍首相の所信表明演説は強い発言を控え改憲への与野党討議期待・全世代型社会保障への
転換・日米二国間条約で日米物品貿易協定について・消費税率引き上げに伴う経済対策等々に
ついて行われた様です。

後は29日から始まる各党代表質問でさてどの様な事が飛び出して来るか?
期待したいですね。


給与も企業が電子マネーで支払い出来る様厚労省検討?キャッシュレス時代其処まで来たか?

2018-10-25 08:11:17 | Weblog

今回厚労省は、来るべきキャシュレス時代を先取りし、企業が電子マネーで給料を
支払い出来る様検討を始めるそうです。

欧米では既に現金で買い物が出来ない店まで出現して居るらしいが日本は現金主義
で仲々キャシュレスが進まない。

世界の流れは中国のキャッシュレス率は60%で一番進行して居るそうです。
アメリカは46%ですが、日本はその半分の20%だそうです。
日本政府は世界の流れに遅れない様に2020年までにキャシュレスに率を40%に
達成目標を立てた様です。

キャシュレスが遅れると外国人の買いもの等に支障が出て来る事。
現金主義だと持って居て物騒な事、金銭決済が簡単に可能・小銭等面倒臭い等々の
利点が挙げられる。
紙幣の発行も少なくて済む・ATM設置も不要等のメリット有。

しかしそれに伴う弊害も多く発生するので、私は極端なキャシュレスは危ないと思う。

処が我が国の厚労省は労働者に支払う給料を企業が電子マネーで支払うことが出来る
事を検討し始めたとの事。

我が国の労働基準法では給料は通貨で直接労働者に毎月1回以上定期的に支払わねば
ならないと原則現金支払いを規定されて居る。
ただし労働者の同意があれば例外的に銀行等へ給料の振り込みが認められて居ます。
殆どの企業はこの例外適用で給料は銀行振込みが常識となって居ますね。

今回は是を企業が電子マネーで給料振り込みが可能の様検討し始めたと言う事。
この分では私たちが貰う年金も電子マネーで支払れる事になりかねません。

給料等がスマホやプリペードカードに振り込まれ等考えられない事ですが、あり得
ない事ではない様だ。
私が生きている間は実施して貰いたくないですね。