日々好日

さて今日のニュースは

政府は消費税率10%引き上げの消費下支え2%ポイント付与と合わせプレミアム商品券検討か

2018-10-21 07:58:18 | Weblog

来年10月の消費税率10%引き上げで消費の冷え込みが予想され政府は下支え対策を
色々検討して居る様だ。

その一つが併せてキャシュレスへの拡大を狙いカードで買い物したら2%のポイント
還元が決定して居ます。

処がカード利用の少ない高齢者やカード読み取り装置が設置出来ない中小商店等の
救済のためプレミアム商品券発行を検討して居るとの事。

因みにプレミアム商品券は2014年地方創生事業と地方消費喚起と生活支援のため
政府が地方創生予算4200億円の内2500億円を組み自治体にプレミアム商品券
を発行させ上乗せ分を国が負担する仕組みで成果は上々でした。

政府はまたこの仕組みを合わせて検討すると言う。

確かにプレミアム使用券では1万円分で1万2千円分の商品が買えて得です。
中には10万円の商品券を買い2万円分得をする一方商品券が手に入らない人も出て
来た様です。

この世の中はカネを持った人が得をする様になって居る様ですね。


英国EU離脱反対・国民投票やり直しの大規模デモ・今更と思えるが案外真剣か?衆愚政治国民に影響

2018-10-21 06:48:37 | Weblog

2年前英国は国民投票で意外にもEU離脱を選択した。

恐らく英国民もまさかの事態だった様で世界中にショックを与えた。
フランスやドイツ主導のEUには大英国家としてメンツがあり後先考えない判断だった様だ。
EU離脱期限の来年3月まで残り少なくなって来たがEUとの経済交渉等未だ目途が立ってない。

英国内では合意なき早期離脱を訴える強行派と国民選挙やり直しを要求する残留派と国を二分
して居ます。

昨日はロンドンで国民投票をやり直せと残留派の多数の市民が参加した大規模デモが行われた。

メイ英国首相は今更2年前に民意は覆せないとEU離脱中止は行わない旨宣言。
一度出された民意に従うのは当然と言えますが、EUとの経済交渉等で合意に達する事は非常に
難しい状況です。

このままで行くとEUとの合意なき英国EU離脱もあり得る事となった。
そうなると世界中が大混乱を招く事とならないか?

心配ですね。

民主主義の悪い点とも言える衆愚政治となり易く、国民の誤った判断が国を危うくすると言う
事もあります。

よい判断だったか悪い判断だったかは今後歴史が出して呉れるだろうが、日本でも憲法改正で
国民投票の是非が問われて居ますので参考にする点は多いのではないか?