高齢ドライバー免許証返納・家族の代理返納は是か非か？高齢者は拒否大事故を危惧し家族の代理返納

高齢者の交通事故が増大する傾向にあって警察庁は高齢者の免許証の自主返納を
奨めて居ます。

処が高齢者にもプライドがあって、自分は決して事故は起こさないと言う強い
思いもある様です。
それに免許証返納すれば直ちに足を奪われ身動きが取れなくなる。
免許証返納は人生の終末宣言にも等しいと思う人も多い様です。
かく言う私も免許証返納で迷って居る一人です。私は住む田舎では自動車がある
と何かにつけ便利でもし返納すれば当日から足が無くなり困ってしまう。
自転車では漕ぐ体力がなく自動車より危ない。

しかし先日も柏崎国道１６号線で７７歳の女性が逆走し３台が絡み１名死亡
３人が大怪我する大きな事故が発生しました。

高齢者が起こす事故は道路の逆走やアクセルとブレキーの踏み間違いや判断ミス
がは大半を占める。

自分では大丈夫と思って居ても歳には勝てないもの。
この様な事考えると免許証返納を真剣に考えねばならない時になったのでしょうね。

処で高齢者は免許証返納を拒否して居るのに、家族が勝手に代理返納するケースが
増えて来たらしい。
長生きして貰いたいと言う思いと、大事故を起こされたら弁償問題で困ると言う思い
もあっての代理返納申請かと思われる。

是に対し各自治体や警察で対応が違うらしい。
飽くまで本人の確認を重視し断るケースもあると言う。
しかし痴ほう症で無断で運転し事故を起こすケースもあって仲々理論通りには不可
ない様ですね

米国で又もや銃乱射１１名死亡・ユダヤ人へのヘイトクライムか？流石のトランプ氏も中間選挙前で防戦一方

米国ペンシルベニヤ州ピッツバークでユダヤ教の安息日で教会に集まって居た信者１００名に
対し銃を２０分に亘り乱射し１１名が死亡すると言う痛ましい事件が発生した。
容疑者はユダヤ人は皆死ねと叫び乱射したと言う。

増悪犯罪ヘイトクライムと思われる。
トランプ氏は同性愛者やイスラム教信者等を非難迫害する言動が多く、ヘイトクライムを増長
させているとも言われる。
それにトランプ氏はライフル協会が強力な支持団体であるので、銃規制に徹底反対の立場を取る。
今回の事件でトランプ氏は中間選挙を前にして批判勢力が益々増大する事を恐れ必死に防戦
して居るらしい。

米国では自分の身は自分で守ると言う鉄則があるので、銃規制反対は止むを得ない事ではあるが
こう度々銃の乱射事件が起きるとそうとばかり言えないのではないか？

ライフル協会等の見解は銃には責任がなく、問題はそれを使う人間によると弁明して居ます。
人間が常に死か生かを迫られる国では、銃に頼るのは止むを得ない事かも知れません。

民族を憎む、宗教を憎む、特定な国を憎む、特定団体を憎む、あってはならない事ですが、
日本でも現に存在して居て、何時ヘイトクライムとして暴走するか怖いですね。