日々好日

さて今日のニュースは

培養されたISP細胞で人間の細胞再生が可能か?

2018-11-10 07:50:01 | Weblog

近代医療の進化は目覚ましいものがあります。
それは自分の細胞から培養されたISP細胞で自分の細胞を再生する技術が確立された事です。

今回京都大病院でISP細胞を使いパーキンソン病と言う難病が救えるかと治療治験が行われた。
パーキンソン病は脳の病気で難病の一つされ我が国にも患者が16万人居ると言われています。

しかしISP細胞による細胞再生はまだ治療治験の段階で研究途中にあります。

各大学でISP細胞で心筋細胞再生や網膜細胞再生移植の治療治験が行われてます。
政府も10年で1100億円と言う巨額投資をしてISP研究を後押しして居るとか。
ISP細胞による治療はまだ始まったばかりで、これからの治療が期待されますね。


沖縄普天間飛行場移設に伴う沖縄県民投票は来年2月実施か

2018-11-10 06:52:47 | Weblog

沖縄普天間飛行場辺野古移設をめぐり沖縄県は、移設の賛否を問う県民投票実施
沖縄県条例を10月31日可決成立させて居ます。

この条例は来年4月30日までに県民投票を実施する様に定められています。
玉城沖縄県知事は県民投票で沖縄県民の民意を明確化、政府に移設反対を迫る意向
の様です。

普天間飛行場移設問題は単に国と自治体との抗争でなく、日米同盟や国防をめぐる
大きな問題となって居てそう簡単な案件ではない。

確かに何故沖縄県ばかり、大半の米軍基地を受け入れなくてはならないのか、県民の
不満も理解出来る。
沖縄は前の大戦で米軍に占領された儘で、戦後70年以上経過しても其の儘維持されて
治外法権状態が現実です。
日本は米軍の核の傘の下に庇護されて世界第3位の経済大国となった。
そのため米軍への基地提供は避けられなかった様です。

沖縄基地は米軍にとっては世界でもっともベストな米軍基地の一つとなって居ます。
一度手に入れた基地をそう簡単には手放さないでしょう。
中国にとっては沖縄米軍基地は目の上のコブで沖縄の米軍基地反対は諸手挙げて歓迎。
そこに沖縄基地問題の根源があるのではないか?

恐らく沖縄県民投票の結果は移設反対が明確化されるでしょう。
しかし国はそれを受け入れては国として遣って行けなくなる可能性がある。
そこで国は県民に地域振興の名目でカネをばらまき泣いて貰うより他に手がない。
それは沖縄県民が一番判って居る事かも知れませんね。