日々好日

さて今日のニュースは

危険な病原体研究のBSL4設置で地元民の不安・来日外国人急増で重要性増すが・・

2018-11-18 07:46:21 | Weblog

国際化が進み自由に外国人が出入出来る世の中となれば、エボラウイルス等の危険な
病原体も入って来る危険性が増えて来た。
我が国の防疫体制は完璧と言っても何時何処から侵入されるか判らない。
国は国立感染症研究所を設立し活研究活動を行って居ます。

海外にはエボラウイルス等危険な病原体を扱う、バイオセーフティレベル4・BSL4
の設備が59施設あるそうです。
この頃はテレビドラマにも出て来る施設です。

我が国にもBSL4の施設が数か所あると聞く。
東京武蔵野の感染研村山庁舎・長崎大学のBSL4施設がそれです。
処が設置された地元では危険な病原体が漏出しないか不安で、施設と対立して居る。
厚労省は来年東京五輪で外国人が多数訪日するのでその危険性は高くなって居ます。
国民の安全のためBSL4は必要と政府はして居るが地元民は他の所へ持って行って
欲しいと反対運動をする。
今の処政府は地元民を説得するより手がない様だ。
誰でもそんな危険な施設には反対ですね。


失踪実習生調査で隠蔽が発覚・実習生制度見直し出来るのか?外国人労働者受け入れに支障の有無

2018-11-18 06:55:15 | Weblog

外国人労働者受け入れで、技能実習生制度が大きく関わって居ます。
これまで実習生は賃金不払・極端な低賃金・暴力・ハラスメントで失踪する実習生が
後を絶たない。
今回入管法改正で、外国人労働者の居留資格見直し、失踪実習生調査が行われた。
これまで数千人の失踪実習生が居ると言われているが実態は把握されてない。
今回法務省が2800人の実習生対象に調査を行い結果を発表した。

失踪動機として、より高い賃金を求めてが8割を占めて居た。
内訳として実習終了後も働きたい・指導が厳しい・暴力を受けた・帰国を強制された
人数等が挙げられた。
処がこの調査には過酷労働を隠蔽する疑惑が持たれ、より高い賃金を求めてはではなく
低賃金が原因と訂正された。
また各内容の失踪者数も訂正された。
誠にお粗末な失踪者調査となった。

政府が新制度で受け入れる外国人労働者は初年度5~6割は実習生の移行組を想定して居る。
現在は国会で、外国人労働者を受け入れの有無が問われているが、実習生移行が独り歩き
して居る様です。
それには日本の深刻な人手不足が大きく関わって居る様です。

なお外国人労働者受け入れで大きなネックになって居るのが日本語教育です。
日本語教師不足・能力の問題等改善すべき点が多い様だ。

外国人労働者受け入れで、後顧の憂いを残す様な速拙な遣り方は避けたいですね。