国際化が進み自由に外国人が出入出来る世の中となれば、エボラウイルス等の危険な
病原体も入って来る危険性が増えて来た。
我が国の防疫体制は完璧と言っても何時何処から侵入されるか判らない。
国は国立感染症研究所を設立し活研究活動を行って居ます。
海外にはエボラウイルス等危険な病原体を扱う、バイオセーフティレベル4・BSL4
の設備が59施設あるそうです。
この頃はテレビドラマにも出て来る施設です。
我が国にもBSL4の施設が数か所あると聞く。
東京武蔵野の感染研村山庁舎・長崎大学のBSL4施設がそれです。
処が設置された地元では危険な病原体が漏出しないか不安で、施設と対立して居る。
厚労省は来年東京五輪で外国人が多数訪日するのでその危険性は高くなって居ます。
国民の安全のためBSL4は必要と政府はして居るが地元民は他の所へ持って行って
欲しいと反対運動をする。
今の処政府は地元民を説得するより手がない様だ。
誰でもそんな危険な施設には反対ですね。