日々好日

さて今日のニュースは

自民党内でも割れている入管法改正問題いよいよ13日から衆院本会議で審議開始か・それでも人手不足は・

2018-11-11 09:31:35 | Weblog

深刻な人手不足対策でこの際外国人労働者の規制緩和する入管法を改正しょうと改正案が
国会に上程された。
この改正案には自民党内でも移民解禁との批判が出て割れて居ます。
人手不足解消を重要案件と判断した安倍政権は入管改正案審議を13日の衆院本会議で審議
する事になった模様。

政府はこの外国人在留期間規制緩和で4万人の外国人労働者が確保出来ると踏んで居る様だ。
しかし専門家の間ではこの改正案に疑問を持つ人も多いらしい。
2030年推計ではなお労働力は600万人も不足だそうです。
現在外国人労働者は17年で128万人で30年までに80万人まで増加の余地があるそうだ。
今後進む少子高齢化を考慮すれば納得の行く数字の様です。

外国人労働者の急激な増加で日本人労働者の雇用は大丈夫なのか?
治安悪化とならないか?日本経済は大丈夫なのか?

色々問題が起きて来そうですね。


2020年導入の大学共通テストの試行調査全国大学で始まる

2018-11-11 07:51:23 | Weblog

現在行われている大学入試センター試験は2019年を以て最後となる。

今回の大学入試センター試験は出願し検定料の払い込みも済み、確認はがきが送付されて
後は2019年1月19~20日の受験を待つのみとなって居ます。
2020年からは新たに変わって大学共通テストが導入されます。

大学共通テストは主に基礎知識の習得度をみるセンター試験から、思考力や解読力重点の
記述式問題等新形式を導入します。

従って今までのマーク式試験のための棒暗記勉強は通用しなくなります。
一か八かの大勝負が出来難く本当に実力のある人が有利となります。
心配されるのは成績下位層との二極化加速だそうです。
社会が求める人材の育成究極の目的ではあるが、それを支える人の育成はどうなるのでしょう。

今回大学共通テスト導入に向け試行調査が全国の大学の会場で始まっています。
参加者は全国高校の2年生と3年生8万4千人。

11月10日国語・数学のみのA日程、10~11日の英語・理科・地理歴史・公民のB日程

今での勉強法では太刀打ち出来ないことを受験生は実感した様です。
大学共通テストは導入が決まり来年から実施となるので色々な問題が起きそうですね。


米国に続き欧州に広がる国家主義フアシズム・懸念される第1次戦争後の状況と酷似・第3次大戦勃発?

2018-11-11 07:12:49 | Weblog

米国トランプ氏の米国第1主義は欧米の右傾化に加速度をつけ今や無視出来ない様に
なりつつある様です。
一番心配されるのはドイツやフランス・イタリア・英国・ロシア・中国等です。
英国のEU離脱宣言も大英帝国の誇りが要因とも言えるのでは。
ロシアのプーチンの大統領の強いロシアの復活政策・中国一帯一路の世界覇権政策。
日本も安倍首相の強い日本の構築政策で余り大きな口は叩けません。

欧州各国では移民政策反対・国粋主義の台頭等が激しく大きな流れとなって居ます。
それは第1次大戦後ドイツでフアシズムのナチがドイツ国民の圧倒的支持で国を支配
する様になった当時とよく酷似して居ると言われる様になった。

現在第1次大戦終結後100年が経過して居るそうです。

ドイツのマイケル首相・フランスのマクロン大統領は不戦の誓いを宣言したそうです。

暴走する愛国心はやがて第2次大戦となり世界中を巻き込んだ戦いとなりました。
今度大戦が起きれば人類を破滅させる核の使用が心配されます。

人間の英知でそれだけは避けたいものですね。