トランプ氏の米国貿易赤字解消から始まった中国との貿易摩擦、米国の関税攻撃に対し中国も
負けて居なくてそれ相当の関税でやり返した。
米中貿易摩擦はEUや日本等を巻き込んだ貿易戦争の感がある。
中国は習主席の元で一帯一路と言う中華思想で世界覇権を狙って居ます。
一帯一路は中央アジアに留まらず欧州やアフリカ・アジア・中南米までインフラ事業を餌にして
手を伸ばしています。
今ではEU諸国も中国に賛同し片棒を担いで居ます。
一方米国は米国第一主義を主張しすべて米国のために行うと言う独善的な遣り方で押し通そうと
として居ます。
中国が世界の中心であると言う思想と米国が第一とする考え方が真っ向からのぶっつかりです。
このままでは克っての米ソ冷戦時代の復活となりかねません。
しかしソ連時代と違い米国も中国も経済面でも政治面でも深い繋がりがあってどちらか一方が
抜ける事は出来ません、中国もそれが判り少し軟化して来たが、中華思想は引っ込めませんね。
一体この先どうなるのでしょうね。