日々好日

さて今日のニュースは

米国普天間飛行場辺野古移設の賛否を問う県民選挙はどうなる?沖縄市改めて不参加表明

2019-01-08 09:23:59 | Weblog

玉城沖縄県知事は普天間飛行場辺野古移設の賛否を問う県民選挙を2月に行う事を宣言。

処が沖縄県41市町村では首長や議会が反対し不参加を表明する自治体が増えて来た。

現在不参加を表明して居るのは宮古島・宜野湾市でしたが今回沖縄市が改めて不参加を
表明しました。

議会も揉めて居る様で糸満市とうるま市は県民投票の経費を盛り込んだ補正予算案を
否決したが、議決やりなおしを求める再議採決した。
同様に予算案を否決した石垣市では参加の可否を市長が最終判断する事となった模様。
今回の沖縄市の不参加表明は沖縄県にとって相当の痛手となりそう。
沖縄市は那覇についで人口が2番目に多く14万人で沖縄総人口の1割を占めるそうです。

こんな状況では県民選挙で県民の総意と言って政府に迫る事が出来ない。
玉城県知事も引くに引けない所まで追い詰められた感がします。

沖縄から基地をなくすと言う理想論が果たして通るか試される時が来た様だ。


現職警察官が出版社の依頼で警察官昇任試験問題集作成・副業禁止に抵触・1億円も稼ぐとは

2019-01-08 07:38:34 | Weblog

警察庁や17都道府県警の現職警官が出版業者の依頼を受け警察官昇任試験問題集作成
に関わり過去7年間で467名の現職警察官が1億円以上稼いで居た事が暴露された。
治安維持ため優秀な警察官をを育成するためと聞こえはよいが、現職警察官が小遣銭
稼ぎとは頂けませんね、しかも警察庁のお偉方の現職警官とはね・・・
殆どが警部以上の幹部で中には現金授与の他飲食接待も受けて居たとか。

執筆料は階級に応じた単価にページ数を掛けた額で算出されて居たとか。
お偉いさんが執筆した問題はそれだけ高くなるのですね。

出版社も現職警官のお偉いさんが出した問題集だと間違いがないと踏んで依頼したの
でしょう。
現在警察関係では副業許可は出てないそうで、公務員の副業禁止の項に抵触です。
最高は数年間で1500万円も稼いで居たと言うから驚きですね。


護憲がウリの社民党今年の夏の参院選で公選法上の政党でなくなるか?

2019-01-08 06:41:09 | Weblog

戦後保守党に対し労働者の党として社会党が戦って来ました。
しかし労働運動も時代と共に変わって来て、衰微の一途を辿った。
それと共に社会党も変わってしまいました。

護憲を旗印にして来た社会党が主張を変更し保守党と連合政権となるや、一挙に信用を無くし
後は御覧の通りです。
党名も変わり、社民党となり衆参両院合わせてとうとう4名の国会議員となってしまった。

さきの衆院選では政党として絶対条件、有効投票の2%以上の得票が出来ず1・69%だ。
政党の最低議員数5名に対し社民党は衆参合わせて国会議員は4名だそうです。

克って保守党と対等の数で渡り合って居た時代は昔話となってしまった。

今年の夏に行われる参院選で有効得票の2%以上が獲得できず、国会議員数5名以上確保
出来ない場合は公選法上政党と認められなくなる事もあるそうです。

現在社民党系等の議員が保守党から弾き飛ばされた議員と一緒になって党を幾つか作って
居るが所詮、保守党の亜流でしかない。
それもドングリの背比べあまりパッーとしない様です。

社民党は憲法を生かす社民党と護憲を主張して居ますが、現在の国際状況ではそれは理想と
なりつつあって、世論は改憲に傾いて来ています。
現在社民党は参院選の候補者選びにも苦慮しこのままでは社民党は消えてしまいそうだとか。
自民党にとっては好都合ですが、日本にとっては果たしてよいのか?