玉城沖縄県知事は普天間飛行場辺野古移設の賛否を問う県民選挙を2月に行う事を宣言。
処が沖縄県41市町村では首長や議会が反対し不参加を表明する自治体が増えて来た。
現在不参加を表明して居るのは宮古島・宜野湾市でしたが今回沖縄市が改めて不参加を
表明しました。
議会も揉めて居る様で糸満市とうるま市は県民投票の経費を盛り込んだ補正予算案を
否決したが、議決やりなおしを求める再議採決した。
同様に予算案を否決した石垣市では参加の可否を市長が最終判断する事となった模様。
今回の沖縄市の不参加表明は沖縄県にとって相当の痛手となりそう。
沖縄市は那覇についで人口が2番目に多く14万人で沖縄総人口の1割を占めるそうです。
こんな状況では県民選挙で県民の総意と言って政府に迫る事が出来ない。
玉城県知事も引くに引けない所まで追い詰められた感がします。
沖縄から基地をなくすと言う理想論が果たして通るか試される時が来た様だ。