日々好日

さて今日のニュースは

受験準備は何をしたか

2019-01-21 09:22:40 | Weblog

大学入試センター試験が終わりましたね。
これから結果を待って志望校受験がはじまりますね。

大学入試も2021年から様変わりしこれまでの一か八かのテストが許されなく
マークシートから筆記式や記述式となって本当の実力が試され様になります。
此れまでのお守りや神頼りが通用しなくなりますね。
それでも人間は弱い者矢張りお守りや神頼みは続くでしょうね。
いち早く筆記式から人物優先の採用に踏み切って居る企業が多い様だ。

それにボランテア活動を重視する企業が増え入社試験も様変わりして来て居る様だ。
受験準備もそれに伴い変わって来て居る様ですね。


高齢者は何時まで働くべきか?

2019-01-21 08:47:13 | Weblog

政府は経済成長戦略の一端を高齢者や女性に背負って貰う政策を打ち出しています。
その一つが高齢者就労促進政策でしょう。
まず定年制の引き上げ先日政府が検討し始めた国家公務員の定年引上げ法案等が
将に良い例でしょう。
2033年までに段階的に今の60歳定年を65歳に引き上げる。
その代わり給与を抑え、管理職から降格して貰う。
国にとっては都合の様施策です。

民間企業でも定年65歳を目指して居る様です。
一応現在は60歳で退職、再雇用と言う形が多い様です。
ただキャリアが物を言う現場では定年がなく70歳80歳の高齢者が現役として働い
て居ます。

今回日経新聞が何歳まで働くべきか等郵送世論調査を行ったそうです。
それによると70歳過ぎても働く意思を持って居ると答えた人が3割を超えて居たとか。
現在現役の37%の回答であった。
世の中退職してもゆっくり老後を楽しむ様なゆとりがなくなって来たのでしょう。
現在70歳の高齢者就業率は15%を上回って居るらしい。

社会保障費の負担増や税金負担増・給与削減・年金削減等で退職後8割は将来に不安を
持って居る様だ。

生きていくのは切実な問題なんです。
働く事が出来る70歳の高齢者はまだ幸せな方ですね。


日ロ首脳会談明日から・ロシア北方領土返還の意思全くないのに、安倍首相2島返還でもと懇願か?

2019-01-21 07:46:16 | Weblog

安倍首相はモスクワに乗り込み是非念願の北方4島返還を獲得し日ロ平和条約を締結
したい考えの様です。

ただこれに対するロシアの考え方は厳しく北方領土はロシア正式に取得した領土で返す
意思は全くなく、北方領土と言う名前すら否定しロシアの呼称南クリール諸島で交渉
すべきと迫った。

モスクワでは市民による北方領土返還反対集会が開かれ反対運動に油を注いで居る。

ただロシアは北方領土問題を餌に日本からは経済援助を引き出したいと考え策を練って
居る様です。
ロシアは財政的行詰まった時妥協案で日本に2島返還を提示しは日本の合意を得ています。

その後情勢は変わりロシアは全く領土返還を否定するが経済支援は欲しく、主権をロシア
に残し北方2島は日本が自由に使ってもよいと言う案を提示して居ます。
返還は名ばかりで体のよい経済支援となります。
今回安倍氏はそれでも良いからまず2島だけでも返還して欲しいと懇願する構えの様だ。

主権はロシアにあって、領土返還って言えるのか?
もしこれを許せば将来に禍根を残す事にならないか?

私は慌てて日ロ平和協定締結には反対です。
両国民が納得の行く条件でなすべきではないか?
日本はこれまでロシアに苦い目に何回もあわされ信用できない国です。
ロシアは日本はいつもよいカモだとすり寄って来ます。

現在ロシアペースで事が進んでいる様だから、この際見つめ直す事が肝要と思われて
ならない。