あす通常国会召集・過密日程で懸念される法案審議・天皇退位・統一選挙・参院選・予算案審議等々

今年の通常国会の召集日は安倍首相の外遊日程等でぎりぎりの限界で明日と決まった。
地方統一選挙夏の参院選や大阪で開催されるG20首脳サミット大会と目白押しです。

政府は国会の安全運転で提出する法案も５８本に絞った。
今国会ではまず２０１８年度第２次補正予算の成立と２０１９年度国家予算成立が
急務です。
予算案を成立させるには３月２日まで衆院を通過させる必要があるが其れが可能か？
何処かの国の様に予算案の否決で国の機関が閉鎖されては大変です。

通常国会会期は１５０日で６月２６日までで３月から５月は地方統一選挙。
４月５月は皇位継承で１０連休と国会は休会状態となる。
紛争するのは厚労省の不正統計問題や外国人労働者受け入れ拡大等がありそう。

そのため政府は国会提出法案通常は平均７０本が今回は５８本に絞って来たですね。
相当国会運営に危機感を持って居る様ですね。

因みに国会延長がなく予定通リ閉会した場合参院選は7月２１日となるそうです。

さてどの様に展開するのでしようね。

対中国対策として益々一体化する日米同盟・陸・海・空・宇宙までも共同作戦計画

政府は主に対中国対策とし、陸・海・空・宇宙・サイバー攻撃・電磁波の
６領域で日米が共同で立ち向かう計画を模索して居るとの事。

今や一国では防衛出来ないレベルに達して居ます。
陸・海・空の領土・海域・空域侵犯は日常茶飯事となりつつあります。
それに中国の宇宙開発の進歩は目を見張るものがあります。
中国は目障りな人工衛星を打ち落とす技術もあると聞く。
何時我が国の衛星が撃ち落とされるかと言う懸念も増えて来た。
米国ではすでに宇宙軍創設と言うSF小説もどきも現実化して居ます。

またサイバー攻撃は激化し国の重要機密事項を盗みだす事が可能となった。
一瞬にして相手国の情報を壊滅させ混乱に陥れる事も可能となって来て居る。
いまや電磁波等使った相手国攻撃は爆撃攻撃より効果的と言われる時代。

これ等に対し日本と米国がスクラムを組んで対処しようと言う計画です。

此れがいよいよ現実のものになると日米一体化が進み出来なくなりそう。
これが泥船でない事を祈るだけです。