日々好日

さて今日のニュースは

消費税率引き上げに対する景気対策の一環・ポイント還元制度の内容が明らかになる

2019-01-09 07:08:45 | Weblog

政府は今年の10月消費税率を10%に引き上げる事として居るが同時に景気悪化を
心配して様々の対応策を打ち出しました。
その一環として、キャシュレス決済の際ポイント還元する制度を打ち出した。

ポイント還元制度とは、クレジットカード・電子マネー・スマホ決済で中小店で
支払いをした時、代金の5%分をポイントとして消費者に還元する制度です。

5%の還元は大きいが、これはあくまでキャシュレスが条件です。
政府はこの際一挙にキャシュレス化を図ろうとする魂胆が見えます。

今回ポイント還元の概要が明らかになった。

還元期間は増税の10月より2020年6月までの9ケ月。
原則とし中小店でキャシュレスで購入した場合5%のポイント還元。
ただしコンビニ等での買い物は含まない。
商品券・プリペードカード・切手等の金券は対象外
投資信託・株式・債券等金融商品も対象外。
学校受験料・入学金・授業料等教育関係は対象外。
診察・処方箋の薬・差額ベット代も対象外。
その他自動車・住宅購入・風俗店や反社会的勢力が経営するものも対象外。

ただ教育関係で塾・予備校・英会話学校の受講料はOK。
医療関係では市販薬もOK。
住宅関係では一部を除きリフォームもOK。

ただ問題点としてネット購入の場合はどうなんでしょうね。

ポイント還元はクレジットカード会社等を通して実施する。
さてどう言う方法で消費者がポイントを使う事が出来るのでしょうね。


安倍首相G20首脳会議の議長国とし英国・オランダ訪問、韓国の元徴用工訴訟レダー照射問題どうする

2019-01-09 06:19:01 | Weblog

安倍首相は6月大阪で開催されるG20首脳会談の議長国として打ち合わせ等のため
オランダと英国訪問に出国された。

自由貿易の推進や地球温暖化防止やプラスチックゴミ問題・北朝鮮核開発問題等が
話し合われるのではないかと思われる。
特に英国とは今年3月がEU離脱期限となって来るので、日本企業に不利益になら
ない様協力要請をすると思われます。
英国のEU離脱もいよいよ現実のものになって来ます。
英国の世論から言うとやむを得ない状況の様です。
日本経済にも相当の影響があると見られます。
如何にこの受難期を乗り切って行くかが課題ですね。

処で韓国地裁は元徴用工問題で我が国の企業差し押さえの決定を執行する旨表明。
これに対し我が国はすでにこの問題は、賠償問題で解決済みで今更蒸し返すのは
約束違反と言う姿勢で臨んでいて、もし執行されればそれ相応の対応は取るとして
居ます。
また我が国の海自哨戒機へのレーダー照射は明らかに敵意を持ってなされたもの
と推定されるが韓国側は急接近して来たからと逆に謝れと開きなおった。
其ればかりではなく自分たちに都合のよい映像をデッチ上げ米国等国際的に
公開して来た。
遣り方がえげつないです。
日本は何もできないとなめ切った事に怒りより呆れてしまします。

安倍首相は外国訪問もよいが、こういった足元の対応を先にして欲しいです。