政府は今年の10月消費税率を10%に引き上げる事として居るが同時に景気悪化を
心配して様々の対応策を打ち出しました。
その一環として、キャシュレス決済の際ポイント還元する制度を打ち出した。
ポイント還元制度とは、クレジットカード・電子マネー・スマホ決済で中小店で
支払いをした時、代金の5%分をポイントとして消費者に還元する制度です。
5%の還元は大きいが、これはあくまでキャシュレスが条件です。
政府はこの際一挙にキャシュレス化を図ろうとする魂胆が見えます。
今回ポイント還元の概要が明らかになった。
還元期間は増税の10月より2020年6月までの9ケ月。
原則とし中小店でキャシュレスで購入した場合5%のポイント還元。
ただしコンビニ等での買い物は含まない。
商品券・プリペードカード・切手等の金券は対象外
投資信託・株式・債券等金融商品も対象外。
学校受験料・入学金・授業料等教育関係は対象外。
診察・処方箋の薬・差額ベット代も対象外。
その他自動車・住宅購入・風俗店や反社会的勢力が経営するものも対象外。
ただ教育関係で塾・予備校・英会話学校の受講料はOK。
医療関係では市販薬もOK。
住宅関係では一部を除きリフォームもOK。
ただ問題点としてネット購入の場合はどうなんでしょうね。
ポイント還元はクレジットカード会社等を通して実施する。
さてどう言う方法で消費者がポイントを使う事が出来るのでしょうね。