今年の通常国会召集は、夏の参院選を考慮し１月初旬か中旬が優勢らしい。
安倍首相は、１月９日から英国訪問が予定され、同じく２１日はロシアとの
日ロ平和条約締結の話し合いが予定されて居ます。
明けて２２日～２５日はスイスでダボス会議出席予定です。
この時参加予定のトランプ氏と日米首脳会談も予定されて居ます。
４月になると平成天皇退位、５月１日は皇太子即位と国事も多くあります。
６月になるとＧ２０首脳会談が大阪で開催され議長国として会議を仕切る。
大変忙しそうで、体の方は大丈夫なんでしょうか？
企業・団体９８等は顧客データ等数多く保有して居ます。
処が検察当局はこれをリスト化して保持して居る事が明らかになったそうです。
検察当局は必要に応じ、令状も本人許可も不要で活用OKとなって居る実態が明らかになった。
国家権力により国民の私生活は丸裸にされて居ると言う事。
現在２９０の企業・団体となって居るが、国民は恐らくこの内の一つ以上に網羅されて居ると
思われので、私たちは知らない内に国家権力に管理されて居ると言ってもいいのかも。
検察当局は捜査関係事項照会等で入手した情報等を積み上げて構築したものと思われる。
経済・一般市民生活情報・個人情報等多岐に亘る情報と思われる。
外に出れば防犯監視カメラで顔認識され、ネット利用すれば絶えず監視がまとわりつく。
私たちは知らない間に監視・管理される生活を強いられて居るのです。
其処には国家安全、治安・防犯のためと言う大きな題目がある様です。
この頃は世界経済が全て将来への懸念含みで動いて居る様です。
米中貿易摩擦懸念・米国FRBの利上げ懸念・中国経済減速懸念等々です。
投機はもともと一か八かの勝負かですから先を見越すので少しでも懸念材料があれば株価等
上下するのが当たり前です。
ただそのためリスク回避で円が利用されるのは迷惑な話しですね。
今回はIT大手のアップルが中国での販売不振を理由に下方修正したのが業績悪化と取られて
株価が大きく値下げしそれに伴い世界経済が大きくが揺れアップルショックとまで言われる程。
円は世界経済鈍化に伴い高騰傾向にあったが今回はアップルで一挙に１０４円まで高騰した。
当然株価は下がり日本経済の足を引っ張る事となりそう。
昨夕午後６時１０分に熊本北部の和水を震源とする震度６弱の地震が発生した。
気象庁は２年前には起き熊本・大分に大きな被害をもたらした熊本地震とは今回の地震は関連ないと
説明して居ますが、なんか不気味ですね。
震源地となった和水はナゴミと読むそうですがアブナイと読むのが妥当の様な気がします。
現在人的被害や大きな被害は報告されてませんが、ちょうどＵターンラッシュ時に起き、九州新幹線
や高速道路・空の便に大きな影響を与えた様です。
ＪＲ熊本駅を出た途端に地震発生でトンネル内に乗客２８０名が４時間以上閉じ込められる。
九州新幹線はその後終日博多八代間は運転見合わせとなる、明日の仕事初めに急ぐＵターン客は足止
めされた。
九州高速道も一時道路点検のため通行止めとなる。
航空機も安全のため熊本発着を一時見合わせたそうです。
午後６時前に帰った人には影響はなかった様ですが、相当の数の乗客は足止め喰らった様だ。
今回の地震は前回の熊本地震の断層群とは離れた横ずれ断層が起こした地震で余り関連性はないと
気象庁は説明しては居るが、気になる地震ですね。