2月２４日に普天間飛行場の辺野古移設を巡る沖縄県民投票が行われます。
県民投票に宮古市・うるま市・石垣市・沖縄市・宜野湾市の５市が不参加を
表明しました。
この５市が不参加の場合沖縄島民の約３割が不参加となります。
其処で沖縄県議会は条例を改正し、賛成・反対・どちらでもないの３択方法を
採る事としました。
不参加の市の市民から不満が出て来たのが改正の大きな要因です。
此れで早速うるま市が参加表明し今回宮古市の参加表明となった。
あと残りの石垣市・沖縄市・宜野湾市は市議会と折衝し態度をはっきりする
との事です。
さて沖縄県民選挙の結果はどうなるでしょうね？
今日から日本とＥＵとの経済連携協定が発効します。
域内人口は６億人・関係国数は２９ケ国・ＧＤＰの合計は世界の3割を占めます。
先に発効した太平洋圏のＴＰＰ協定を上回る規模ですが、中国の経済圏にはまだまだ太刀打ち
出来ないですね。
協定発効で農産物・工業品等全品目が最終的には関税が撤廃されます。
日本側は最終的に９４％の品目が、ＥＵ側は９９％の品目の関税が撤廃されます。
早速日本向けワインの関税は即時撤廃、チーズ・豚肉等の徐々に関税が引き下げられる。
ただこれによって日本農業に大きな打撃となる事は明白です。
日本の自動車に課せられる１０％の関税が発効から８年目に撤廃されます。
同時に関連部品もほとんど即時撤廃となります。
巨大市場で日本は活動し易くなりますね。
善悪両面合わせ持つＥＵとのＥＰＡ、いよいよ今日から発効です。
