王位継承に伴い改元の発表を事前の４月1日とした事について安倍首相を支持する
保守系団体がが遺憾の意をを表しました。
我が国は歴代天皇が即位後改元する代始改元の伝統で天皇一世一元を守って来た。
今回は改元発表が４月１日で公布が５月１日となって居るのはオカシイと言う事です。
確かに仰る通りです。
ただ今回は生前退位と言う事で即位と改元が翌日となるとなります。
これでは国民生活にも影響が出て来ます。
其処で苦渋の選択が１ケ月前公表となったのでしょう。
日本は西暦化が進んでは居るがまだまだ元号によって国民は生活して居ます。
しかし頭の堅い人は居るもので大儀名分を尊重し異論を唱える。
この団体は即位後期間を置いて改元発表したらと言うが、その方が却って混乱を
招きそうです。
私は改元発表はもっと早くあってもよいのではと思っていました。
国連機関は地球温暖化が予測以上に進み２１００年には海面が現在より１・３メートルも
上昇し海面温度も高くなり、海水の酸性度が高くなる、海洋性生物も住めなくなる海域が
拡大する恐れが出て来たと発表しました。
此れは地球温暖化で南極・グリーランドの異常な氷河の解氷等で海面水位が、地球温暖化で
海水温度の上昇が起きて来たからだと言う。
海面より低い国や地域は海面に埋没する恐れが出て来た。
また海面温度の上昇で、大きな台風やハリケーン等が多発する事となる。
海面温度が１度上がれば数種の海洋生物が死滅すると言われて居ます。
今後地球温暖化で海水温度上昇すればどうなるか判らなくなって来た様です。
２０２０年にはパリ協定が本格始動するが、今だ一部の国の都合で先が見えない状況です。
すでに地峡温暖化は手後れと言う説もあるが、人類は遣るだけの事は遣るべきですね。
トランプ氏がロシアとの中距離核戦力廃棄条約破棄を通告し通告後６ケ月で失効となった。
これを受けロシアプーチン大統領も同条約の義務履行停止を表明し、新型ミサイル開発を
発表しました。
新型ミサイルは極超音速兵器で音速を超えるマッハ５～１０の速度で飛来し米国ミサイル
防衛網を簡単に突破出来るとされる。
この極超音速ミサイル開発で射程距離となる米国は勿論EU諸国や日本にも大きな圧力となる。
ただプーチン氏は、米国がEU等世界各地に中距離ミサイルを配備しないと、新型ミサイルは
配備しないと強調して居るが真意は疑わしいですね。
ロシアは１４年からEU配備のミサイル防衛システムや同型の発射装置が日本にも配備予定と
警告を発して居る。
日本の北朝鮮向け地上配備型迎撃ミサイル、イージスアショア配備への懸念と取られる。
今後は２０２１年期限を迎える新戦略兵器削減条約交渉がどうなるかです。
ますます米ロの核戦力競争が激化する可能性が出て来た様でヤバイです。
