安倍政権は観光を経済成長戦略の一端に繰り込んで観光立国政策を打ち出して居ます。
外国人観光客3千万人誘致、2020年東京五輪の際は5千万人の目標を立てた。
2018年外国人訪日者数は3119万人と過去最高の目標達成した。
ただ幾ら観光客は増えても落とすカネが増えないと意味がない。
世界で一番観光で稼いで居るのはスペインで日本はその足元にも寄れない。
それでも2018年の観光収入は4兆5064億円だったそうです。
外国人観光客は中国が838万人でトップ、次が韓国753万人・タイが113万人。
矢張り隣国の中国・韓国が多い様だ。
観光収入の34・7%は買い物で、次が宿泊料29・3%、飲食21・7%と続く。
観光収入の34・1%は中国人で・韓国・台湾・香港・米国・豪州と続くそうです。
一人当たり落とす金額は平均15万2594円だそうです。
一人当たり落とす金額のトップは豪州の25万円・スペイン・イタリア・中国で
韓国は人数が多い割りに一人当たりは8万円で最下位。
買い物額は爆買いが少なくなったとは言え矢張り中国人がトップ。
スキーは豪州がトップ・英国・カナダ・ロシア・中国・米国続く。
宿泊は英国・豪州が上位ランク。
飲食は何故かスペインがトップで豪州と続き中国は12位の下位ランク。
日本の観光は中国と豪州抜きでは成り立たない様ですね。