日々好日

さて今日のニュースは

2018年度の日本の観光の実態

2019-02-12 09:44:14 | Weblog

安倍政権は観光を経済成長戦略の一端に繰り込んで観光立国政策を打ち出して居ます。

外国人観光客3千万人誘致、2020年東京五輪の際は5千万人の目標を立てた。
2018年外国人訪日者数は3119万人と過去最高の目標達成した。

ただ幾ら観光客は増えても落とすカネが増えないと意味がない。
世界で一番観光で稼いで居るのはスペインで日本はその足元にも寄れない。
それでも2018年の観光収入は4兆5064億円だったそうです。

外国人観光客は中国が838万人でトップ、次が韓国753万人・タイが113万人。
矢張り隣国の中国・韓国が多い様だ。

観光収入の34・7%は買い物で、次が宿泊料29・3%、飲食21・7%と続く。

観光収入の34・1%は中国人で・韓国・台湾・香港・米国・豪州と続くそうです。

一人当たり落とす金額は平均15万2594円だそうです。

一人当たり落とす金額のトップは豪州の25万円・スペイン・イタリア・中国で
韓国は人数が多い割りに一人当たりは8万円で最下位。

買い物額は爆買いが少なくなったとは言え矢張り中国人がトップ。

スキーは豪州がトップ・英国・カナダ・ロシア・中国・米国続く。

宿泊は英国・豪州が上位ランク。

飲食は何故かスペインがトップで豪州と続き中国は12位の下位ランク。

日本の観光は中国と豪州抜きでは成り立たない様ですね。


小泉新次郎氏の実にユニークな演説

2019-02-12 09:11:04 | Weblog

小泉新次郎氏は次の代を担う政治家の一人として注目されて居ます。
現在自民党の役職は厚労部会長として厚労関係のリーダーとして活躍中です。

その小泉氏が実にユニークな演説をしたとネットで紹介されて居ました。
政治の世界でもピンチはチャンスと言う言葉が生きて居ます。
凡庸な政治家はこのは事が判らず、出来ない理由だけを挙げて逃げて居る。

日本の人口減や地方の過疎化は自然の流れで嘆く必要はない。

要は人口減少した国や地方をどの様に国造りや街造りするかが問題だ。

極く当たり前の事ではあるが考えてみればそうなんですね。
日本の人口が1億人となろうが、5千万人になろうと国として遣って行ければ
よい事です。
地方も同じで不便な土地は淘汰されるのは自然の理で抗う事は出来ない。
身の丈にあった生活をする事が大切な事です。

国の実力以上の見栄を張った援助や支援は相手国にとって迷惑な事もある。
日本は相手国から感謝されない無駄な国際支援をして居るきらいがある。
相手国を思いやってと一人よがりの解釈。

日本はもっと賢く、ケチにならなくてはなりませんね。
それが小泉氏が言いたい事の一つかも知れませんね。