日々好日

さて今日のニュースは

今年の春闘自動車労連から本格開始・今年の春闘は脱官製・働き方改革で様変わりか?

2019-02-14 09:57:37 | Weblog

日本の経済は米中貿易摩擦や米国経済の沈滞等で厳しく今年の春闘は逆風が吹いています。

此れまでの官製春闘は影をひそめ経団連も各企業で出せる所は出せとベア目標も出さない。
此れまでの官主導の春闘から脱却し各労使がそれぞれ探り合う春闘となった。
それに今年は長時間労働の削減等を掲げた働き方改革が大きな争点になり、必ずしも
ベア一辺倒ではなさそう。

企業側はベアより所得増加を狙い、ゆとりある生活を提案して居る。

トヨタ労組はベアを含めて一人平均1万2千円の賃上げ・いボーナス6・7ケ月分要求。
トヨタ側はベア偏重にならない様に労使合意して居るが可成り厳しい回答を出すと思われる

あと1ケ月の労使交渉でどう変わっていくか?
此れに続くたの労組がどう対処して行くか?
今年の春闘の正念場がいよいよ始まりましたね。

 

 


沖縄県民投票今日告示される・沖縄県民24日投開票でどの様な結果を出すか?

2019-02-14 09:45:36 | Weblog

普天間飛行場の辺野古移設に伴う賛否を問う沖縄県民投票の告示が今日なされた。

県民投票については沖縄市・うるめ市等4市が不参加を申し出て居たが沖縄県側
賛否の他にどちらでもないとの三択方式をとってどうやら全県一斉実施となった。

沖縄県知事はこの三択方で投票資格者が4分の1に達すれば結果を尊重しなくて
はなりません。

さて24日の県民選挙で沖縄県民はどの様な結果を出すのでしょうね?


稼働40年が迫り九電は安全対策用地確保出来ず玄海原発2号機も廃炉決定

2019-02-14 08:55:02 | Weblog

運転期限40年が迫り九電は玄海原発2号機の取り扱いが注目されて居ました。

九電は玄海原発の1号機を15年春に廃炉決定して居ますが、今回2021年
運転期間40年を迎える2号機も廃炉決定としました。

2号機は最大20年間運転延長可能でしたが、テロに対する対策用地の確保が
難しいと判断し廃炉が決定しました。
なお2号機廃炉費用見積は365億円と弾き国に対し廃炉措置計画を策定して
提出し認可が下りれば、廃炉作業に取り掛かるそうです。
恐らく廃炉期間は1号機同様約30年は掛かる様です。

因みの現在稼働中の玄海原発3・4号機のテロ対策施設との共用が難しい事が
一番の要因らしい。

また稼働中の3・4号機がそれぞれ118万KWに対し2号機は50万9千KW
である事も一つの要因ですね。

維持費と存続工事費を秤にかけての判断でしょう。
今後この様な原子炉が増えてくるのではないでしょうか?