日本の経済は米中貿易摩擦や米国経済の沈滞等で厳しく今年の春闘は逆風が吹いています。
此れまでの官製春闘は影をひそめ経団連も各企業で出せる所は出せとベア目標も出さない。
此れまでの官主導の春闘から脱却し各労使がそれぞれ探り合う春闘となった。
それに今年は長時間労働の削減等を掲げた働き方改革が大きな争点になり、必ずしも
ベア一辺倒ではなさそう。
企業側はベアより所得増加を狙い、ゆとりある生活を提案して居る。
トヨタ労組はベアを含めて一人平均1万2千円の賃上げ・いボーナス6・7ケ月分要求。
トヨタ側はベア偏重にならない様に労使合意して居るが可成り厳しい回答を出すと思われる
あと1ケ月の労使交渉でどう変わっていくか?
此れに続くたの労組がどう対処して行くか?
今年の春闘の正念場がいよいよ始まりましたね。