日本は深刻化する人手不足で大規模な外国人労働者受け入れに踏み切りました。
此れまでの技能実習制度を拡大しての人手不足対策とも言えます。
技能実習生に技能検定を行いランク分けして永住権を保証すると言うやり方です。
劣悪な労働環境は改善されないままの移行です、先行きが危惧されます。
外国人労働者の受け入れは都市部に集中し地方は軽んじられないか?
日本人と同等の賃金と社会保障の実現性があるのか?
業種にしても人手不足が切実な介護・農業・漁業・建設はどの様に振り分けられる
のか?
大手企業と中小企業がどうなるのか?
何の先の見通しなく、走りだしたのには聊か懸念を抱きます。
特に地方自治体は対応に戸惑って居るとの事です。
ただ間違いなく4月からはこの法律が動き出すのですね。