内閣府が18年10~12月期のGDP速報値を発表しました。
前期比で0・3%増、年率換算で1・4%プラスとなった。
景気はよくなったと言われるがまだ成長率は2%に届かぬ様だ。
将かデーターの改ざんはないでしょうが、この頃の政府発表は信用出来なくなった。
今回は2期ぶりのプラス成長であるとの事。
西日本豪水害は北海道地震の影響がやっと解消され個人消費・企業の設備投資等が
伸びた事が大きな要因との事。
GDP内訳は個人消費前期比0・6%増、設備投資は同じく2・4%の増。
住宅投資は1・1%の増。
輸出は0・9%増。
なお名目GDPは前期比の0・3%増年率換算で1・1%プラス。
18年度通しで実質GDPは前年比で0・7%増、名目で0・6%増だった。
因みに毎月勤労統計不正調査に伴う再集計はGDPに影響はないそうです。