日々好日

さて今日のニュースは

平成が終わる同時に物価引き上げ

2019-02-24 21:26:42 | Weblog

平成は4月30日で終わりますが、待ち構えた様に次々と物価値上げが予定
されて居ます。

まず4月1日から出荷の乳製品等が値上げされる。
明治等は牛乳・ヨーグルト・乳飲料等最大5%も値上げとの事。
此れは原材料の値上げが一番の要因らしく他の会社も同じ様に値上げする。

5月1日から飲み物の価格が値上がりする。

6月1日からはカップ麺等が値上げされるが、これも原材料や物流費や
人件費の高騰が要因との事です。
他に電気料とか色々の物価値上げが噂される。

新しい御代になり10月には消費税率が10%に引き上げられますのでその前
駆け込み値上げでもある様ですね。

平成が終われば物価が引き上げられ益々生活が苦しくなりそうですね。


高校球児の球数制限本格的検討に入る

2019-02-24 10:04:55 | Weblog

高校野球でひたむきな球児が懸命に投球するのには感動します。
ただそのため無理をして体を壊すケースも出て来ます。

今回新潟高野連が甲子園に繋らない新潟大会限定で投手の球数制限を導入し
投手は投球数100球に達したらそれ以降の囘に登板出来ないとした。

此れはあくまで新潟県限定の処置ですがこれが全国高野連でも問題視して整形
外科医や弁護士・元プロ野球選手らで構成する投手の障害予防に関する有識者
会議を発足させ本格的に討議する事になった様だ。

投球数制限とは1試合若しくは1日に1投手が投げられる球数の上限を決め
それを超えたら交代を義務つけるルール。
昨年の18歳以下のU18アジア選手権でも採用された。

小学校の軟式野球の学童野球・軟式野球連盟では玉数制限がなされ70球以内
とされて居る

日本高野連は当初新潟高野連に撤回申し入れを行ったが仲々仲首を縦に振ら
ないので独自に有識者会議を立ち上げて討議する事となった模様。

この決まり投手やチームにとってどうなんでしょうね。
見て居る人は限界に挑戦する投手の姿で力を貰う人もいると思う。
ただそれで投手が潰されていくのもどうかとも思う。

難しい処ですね。

 


政府推奨の広域連携の圏域行政運営構想に住民反対34%・賛成30%・自治体独自性に懸念

2019-02-24 09:17:05 | Weblog

政府は人口減が進む地域の住民サービス維持のため新たな広域連携の圏域構想を
打ち出して居ます。
此れに対して住民は反対34%賛成30%と回答した。
前に行った平成大合併で市町村数は半分に激減しました。

それでも地方の過疎化は進みもはや1自治体では満足な住民サービスが維持出来
なりつつあると言う。
そこで中心都市を核として広域連携の圏域構想が出て来た。
すでに後期高齢者医療については広域連携で運営されて居ます。
次は国民健康保険が広域連携となる予定です。

平成大合併でもそうでしたが国の都合によるの国主導の政策に自治体は独自性の
維持が出来なくなるのではのではと懸念して居る様です。
克って府県別をなくし道州制導入が議論されたがいつの間にか沙汰止みとなる。
それに代わり地方創生が叫ばれ出した都市集中は止まず地方の過疎化は進む。

反面明治維新後200年が経過したが未だ藩制度は生きて居るし昔の村落が生き
て居る様で新しい自治体誕生には難しい問題が出てくる。

郷土愛は大切ですが、昔の楔を断ち切らなくては新しい体制は生まれて来ない。
と判って居ても古いDNAがそれを許さないのですね。