昨日行われた辺野古移設賛否の県民投票は予想通り反対票が圧倒し沖縄県民の
思いが判った。
共同通信社が沖縄県民投票の出口調査をし分析結果を発表した。
反対とした人の36・9%は沖縄に新たな基地は不要と回答。
県外・海外に移設すべしが20・7%。
貴重な自然が失われるが16・4%。
国が沖縄県民の意見を聞かないからが16・2%。
此れに対し49・8%は普天間飛行場の危険性は即除去で賛成。
日本の安全保障のため20・7%が賛成。
政府経済振興策に期待と、工事が止められないからが共に6・5%ずつ賛成。
無回答が16・6%もあった。
色々賛成ではあるがハッキリ言えない人達でしょう。
三択のどちらでもないを選んだ人の55・1%は賛否がはっき言いきれないから。
30・5%は賛成・反対で解決しないからと回答
なお反対派の86・7%が国に投票結果を尊重する様に要望。
沖縄県民の支持政党別では、反対100%は立憲民主党と共産党でした。
公明党は54・8%が反対で賛成は25・8%。
無党派の82・8%は反対。
自民党支持者では賛成40・6%で反対48%矢張り沖縄県民としては反対が多い。
国は72%が反対の沖縄県民の総意をどう判断するか?