日本の農業は安い外国産農水産物輸入で壊滅すると言われて居ます。
そのため自己防衛で農産物輸入には高い関税を掛けて外国産品の輸入を阻止して来ました。
日本は工業品輸出が国の盛衰に関連して来ますので、関税問題は大きな障害となって居る。
しかも世界は連携経済圏の時代でTPPやEUとのEPAが締結され関税完全撤廃の流れです。
それでは我が国も農業の集中化による大規模農業に転換し、コストをさげ海外に農産物を
輸出しょと言う動きに変わった。
我が国の農産物は安全で美味しい事がウリです。
農水省は19年までに1兆円の農産物輸出目標に掲げました。
今回2018年度農水産物・食品の輸出速報値を発表しました。
前年比で12・4%増のの9068億円と目標額近くまで到着した。
品目では日本食ブームで鹿児島・宮崎産牛肉や福岡熊本産イチゴ・和食ブームの影響で
生タマゴ等の輸出が大きく伸びたとの事。
輸出先のトップは香港矢張り富裕層が多い所は日本食の浸透が早い様だ。
次が中国で18年大きく伸びた、3位は米国ですが、上位10ケ国中8ケ国がアジア。
少し気になりますね。
今後攻めの農業でどんどん世界へ日本の農産物の輸出が増えるとよいのですが・・・