今夏の参議院選比例代表に得票順に当選が決まる現行の非拘束名簿式とは別に各党が
是非当選させたい候補者を特定枠で決める事が出来る選挙方法が加わった。
非拘束名簿の候補者とは別に得票数に関わらず上位で扱われ当選する率が高くなる。
特定枠候補への投票は政党への得票とみなされる。
この改正案は昨年自民党が主導した改正公選法の成立で今夏参院選から、施行されます
ただこの候補者になると選挙事務所を含む個人の選挙運動は禁止されます。
この制度は政党にとっては大変有利ですが判明民意が反映されない候補者が当選する
率が益々増えて来ますね。
此れで党首や党役職議員等の落選の率が低くなりますが、反面民意が無視される事
となりそう。