ブタコレラは野生イノシシから感染したと言われて居るが今や日本のアチコチで
蔓延の兆しが見れる。
ただブタコレラは現在の処人間に感染はしないと言われ、ひとまず安心です。
ブタコレラは野生イノシシを介して岐阜県で発生が確認され５府県に拡大。
今年の干支がイノシシなので我が年だと暴れているのではないでしょうが、
全国的関心事となった様だ。
其処で野生イノシシにワクチン入りのトウモロコシの粉で作った餌を散布する。
餌はドイツから３月に輸入し１２万個をブタコレラが確実に確認されて居る
岐阜県と愛知県限定で３月から散布から開始するそうです。
イノシシがワクチン入りの餌を食べると１０日程で効果が表れるそうです。
１年以上散布継続する意向との事です。
イノシシが巧くワクチン入りの餌を食べて呉れるかですね。
環境省中央環境審議会は世界的に問題となって居るプラスチックゴミの削減に向けて
プラスチック資源循環戦略案を決定し答申する事とした。
今年の6月大阪で開催されるG20首脳会合に向けて日本のゴミへの取り組みをここで
アッピールする必要性が出て来た。
ペットボトル等の使い捨てによるプラスチックゴミを３０年までに２５％削減する。
小売店等のレジ袋は有料化を義務付ける。
実現は２０年以降となる。
植物等原料としたバイオ素材や紙素材利用促進。
バイオ素材の国内利用を３０年までに２００万トンへ拡大する。
電化製品・自動車部品等のプラゴミ再利用は発電や廃熱利用も含め３０年まで１００％
利用とする。
さて計画としては誠に結構ですがこれが何処まで実現出来るか疑問です。
普天間地区の安全確保のため普天間飛行場を辺野古へ移設する事で沖縄県民投票が
明日行われます。
県知事は沖縄県民の総意として反対を表明するため県民投票に持ち込んだ。
だが沖縄県民も一枚岩ではない、基地に依存する人・沖縄の将来を憂う人・日本の
国防や日米同盟を危惧する人、結構居る様で、沖縄４都市が県民投票に反対を表明。
そこで沖縄は県民投票を賛否のほかどちらでもないと言う三択方式で県民投票を
強行し、総数の４分の１を獲得した方に従う事とした。
其れでどうにか沖縄県民全部が投票する事となった。
沖縄県民の立場に立てば結果は明らかでしない先から予測出来ます。
ただ沖縄県民投票の結果は法的には束縛出来る根拠がないので、無視する事も
可能です。
沖縄の事考えれば米軍基地等ないに越した事はない。
沖縄は日本であって日本ではない治外法権の地帯です。
もし無断で基地に立ち入れば即射殺されます。
沖縄は東洋で最大の海兵隊基地で世界中で紛争が起きれば沖縄から出撃していきます。
米軍が大きな犠牲を払って手に入れた最重要基地でもあります。
簡単に言うと日本は敗れたので現在米国に占領されて居るとも言える。
日本はまだまだ米国と対等に物が言える立場ではない。
此れが現実です。
日米同盟が崩壊すると中国がどう出てくるか？
沖縄等一呑みでしょう。
日本もどうなるか判りません。
それでも沖縄県民は理想を追って反対を投じるでしょう。
沖縄県民の苦悩はヤマトンチュには判って貰えないと言う思いがあるのでしょうね。
結果は判っていても矢張り気になりますね。
