日々好日

さて今日のニュースは

長崎原爆投74回年経過・祈りの長崎と言われるが今尚まなまなしい痕跡が残る。

2019-08-09 08:48:49 | Weblog
74年前の午前11時2分長崎にファトマンふとっちょと言われるプラト
ニュム型原爆が投下された。
当時長崎市の人口は24万人で原爆で直接死亡したのは7万4千人
と言われて居ますが、その数倍の人が後遺症や二次汚染で苦しみ
ながら死んで行った。
同じ被爆地でありながら、恨みの広島・祈りの長崎・と言われるが
そんな生半可なもではない。
今尚長崎には当時の痕跡がなまなましく残っています。
広島と違い直接の爆死が少ないのは落下地点が長崎中心街から
外れた浦上地区であった事と丘と坂が多い長崎の地形が関係して
居る。
長崎に原爆が落とされた経緯は長崎にとっては大変不幸な出来事
が関わっています。
此の原爆の投下第1候補地は小倉でした。
処が小倉は前夜の米軍B29の空襲で煙が立ちこんで居て視界が
悪く何回も投下に失敗し燃料が少なくなり第2候補地の長崎に変更
された。
全く運の悪い長崎でした。
米国は日本への原爆投下は戦争の犠牲を少なくするためと主張
して居ますが、日本が降参するのは時間の問題と言われた時に
敢えて原爆投下を急いだのには理由があるのです。
ドイツの科学者が開発した原爆を実験する場が欲しかったのです。
日本人はそのモルモットとして選ばられのです。
そのため広島にはウラン型原爆を長崎にはもっと威力のある
プラトニュム型原爆を投下した。
米国は終戦と同時にその成果を明らかにするABCCと言う原爆
研究所を広島と長崎に設置し治療ではなく死傷状況データ収集に
あたった。
ABCCは原爆障害調査委員会と言われる民間機関で治療ではなく
原爆の障害データー集めを目的の機関でその後5年間行った。
途中から日本の医療機関も参加して居ます。



増え続ける福島第1原発の処理水・2022年限界?どうする?海洋放出?地層注入?

2019-08-09 07:58:15 | Weblog
原発には厄介な問題がついて回る。
今回福島第1原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ
処理水のタンク保管が2022年限界に達することが判明した。
原子炉へ注ぐ冷却水と流れ込んだ地下水が混じり高濃度汚染の
処理済み汚水が増え続けて居る。
廃炉工事にも支障が出て来て居る。
処理水を薄めて海洋放出するか、地層注入や蒸発等五つの処理
方法が検討されたが明快な答えは出てない。
1日当たり150トン前後で増え続け22年夏頃は限界に達すると
言う。
原子燃料保管も問題多いが廃炉問題・処理水問題色々頭が
痛い事だらけですね。
原発に手を付けた以上最後まで面倒は見なければなりませんね。




韓国への半導体輸出ホワイト国外し、韓国の異常な反応・対韓規制強化後初の許可に踏み切る

2019-08-09 07:14:54 | Weblog
日本は此れまで韓国を友好国と見て半導体輸出等は優遇措置が
受けられるホワイト国扱いをして来たが文政権になってから様子
がおかしくなって来た。
北朝鮮に近かづきか平気で戦争転用可能な製品に半導体素材を
輸出する事が頻発し黙って見過ごす訳には不可ず、ホワイト国扱い
の対象から外した。
韓国の製品は殆ど日本の素材を使って製造される現実がある。
韓国は完全に日本を嘗めてここまで遣るとは思ってなかった様だ
やっとこれが韓国にとって浮沈に関する事に気ずき後は見栄も
外聞もなく国民揚げて日本叩きに走る。
此れだけされても日本国民は何も感じてない様です。
今回対韓規制強化後一部素材について初の企業からの申請を
許可しました。
此れだから日本は韓国に完全に嘗められるのだ。
遣られ放しで何も出来ない、歯がゆい思いです。
日本を友好国と見て居ない韓国へ対する優遇策は見直すべきです。
遣られたら遣り返す気概を持って欲しいです。

米国のホルムズ海峡有志連合参加要請について日本は作戦活動範囲内とし自衛隊イエメン沖派遣検討

2019-08-09 06:28:47 | Weblog
米国はイラン封鎖の報復に対し自国の艦船は自国で守る有志連合
結成と参加を各国に呼び掛けて居ます。
日本に対しても参加要請が来た。
我が国としては原油を中近東に頼って居る関係上イランと事を構え
たくないが、さればと言って米国の要求を無視する事も出来ない。
そこで考え出したのがアラビヤ半島を挟んでアデン湾に現在自衛
隊を海賊対処で派遣して居るがこれをうまく利用出来ないか?
幸い米国はイエメン沖も有志連合の活動範囲と認めて居るので
何とかそこに派遣で米国の面目が立てないか検討する模様。
ただ今緊迫しているのはホルムズ海峡だから、イランを恐れて
日本は逃げたと言われても仕方ない事。
今後日本の船舶がイランに攻撃されたらどう対処する積りか?
イランは丸ごと商船を奪い外国へ平気で売り飛ばす事を遣って
のける国です。
国民の考え方がまるきり違う国民性、日本の常識は通用しない。
ただイエメン沖派遣でも自衛隊単独活動で米国の指揮下には
入らない。
日本の自衛隊は基本的には自国艦船の保護が目的で他国の
艦船の保護は含まない。
これが問題で他国の艦船が攻撃されて居るのに手助けが出来ず
居られるかです。
紛争に巻き込まれる危険性、国際協力両立は難しい。
米国の要請を無視できないが、イランを敵に回したくない日本。
果たしてイエメン沖派遣で帳尻が合うのか?