民間の進研模試の解答がネット販売

進研模試とは全国大手通信教育機関が全国３千校対象に８千人に
実施する民間模試。

この進研模試の解答がネットで販売されて居る事が暴露された。

問題と回答・解説がSNSで出回って居るとの事です。

今や進学や受験は立派なビジネスとなって居ますので予想された
事です。

メールで欲しいと言う人に全写真をメールで送り電子マネーで報酬
を貰う方法です。

フリーマケットプアプリにも数百から数万円で多数出品されて居る。

試しに７月の進研模試の地歴・公民・理科の３科目を購入すると

３日後書き込みのない問題と解答・解説・解答用紙が千円内で
送ってきたそうです。

この進研模試は自分の実力を試す模試ですが、模試の結果で

クラス分けや学力の判断材料にする学校が多いので疎かに
する訳には不可ない様です。

全国一斉実施の進研模試解答のネット販売は矢張り拙い

のではないか。

トランプ氏日本に対し対中輸出減補填のため米国農産品購入要求か

米中貿易摩擦はお互い肉を切らせ骨を断つと言う必殺状態です。

米国が中国全商品に追加課税を課すと、中国は米国農産品買い付け停止
を打ち出して居ます。

米国農業も大きな痛手を蒙っています。

そこで今度は米国は農産品の対中輸出減の補填を日本に要求して来た。

とんだとばっちりです。

米国は自動車については自国産業保護を押し通して日本車への追加課税
を要求すると共に日本の市場開放で無制限の農産品輸入を押し付け来て
居ます。

それが今度は対中輸入減の補填も日本に求めて来る事となる。

米国の農産品輸出は米中貿易摩擦で前年比で大豆は７割減・小麦は
９割減と言う惨憺たるものです。

米政府は２８０億ドル規模の農家支援策を打ち出して居る。

そして行き場になくなった大豆・小麦を日本に押し付けようとして居ます。

自動車関税は別としての要求は全く虫がよすぎますね。

絶対呑んでは不可ない要求です。

頑張って欲しいですね。

靖国神社て何なのか

靖国神社が神社創立１５０年に合わせて昨年、当時の天皇現在の
上皇さまの参拝を求める行幸請願を宮内庁に行い断られて
居た事が判明した事で靖国神社て何なのか改めて考えさせられる

靖国神社は戊辰戦争の官軍戦死者の招魂慰霊のため明治天皇の
名により建立された戦没者慰霊の神社です。

その後国のため戦い命を落とした戦士の霊を祭って来ました。

処が東条英機等今次大戦のA級先般が合祀された事で問題が
発生して来た。

戦争犯罪者を靖国神社には祀るべきではないと言う意見。
事の善悪は別にして国のため尽くした戦士として祀るのは当然と

言う意見。

戦犯等は別祀すべしと言う意見も出たがまだ結論は出てない。

当時置かれた日本の立場上、国のため苦しい判断であったかも

知れません。

追い込まれ絶対絶命の日本を救うには戦いを選択せざるを得な
かったのかも知れません。

そのため何百万人もの命が失われた。

当時の決断は国のためだったかも知れません。

現在の我々が下す判断と当時の切迫した時の判断は比べ様が
ありません。

ただ国のため尽くしたと言う事では祀られる権利がある。

しかし、悪い判断だとされて居る現在では合祀には異論が出て

来ます。

毎年お盆になると戦没者慰霊でこの靖国神社参拝が問題に
なって来ます。

なお終戦の日の8月１５日に日本武道館で政府主催の全国
戦没者追悼式が行われ、全国一斉に黙とうが恒例行事に

なって居ますね。