野党統一単なる数合わせでは意義がない

立憲民主党が巨大な与党に立ち向かうため野党統一の必要性を
呼び掛けて居ます。

だが主義主張が異なる各野党が統一するのは無理な話し。

其処で衆院に限り野党統一会派結成を説く。

しかし国民には単なる数合わせに過ぎないとしか見えません。

政党ですから色々の政治手段を選びますが、矢張り政党は独自

の政治理念で動いて欲しいですね。

今回参院選でれいわ新選組が二人の身体障害者を当選させた

事は他の野党に大きな刺激になった様です。

阿倍氏は任期内に憲法改正を達成したいので、盛んに野党に
秋波を送って居る様です。

今後国会の3分の２獲得に手段を選ばないでしょう。

また立憲民主党が行う野党統一会派は分裂した旧民主党の

復活としか映らない。

此れではまた同じ繰り返しでしかない。

野党結集はまだ時が来てない様ですね。

２０１９年度上半期農水産物・食品輸出は４４８６億円・目標の１兆円達成は微妙

守る農業から攻める農業へと我が国は農水産物輸出目標を１兆円と
設定しました。

農林水産省は２０１９年度上半期の農水産・食品の輸出実績を発表。

前年同期比で２・９％の４４８５億円でしたが、この調子では年間目標
１兆円達成は微妙となった。

今回伸びた要因は日本酒ブームで酒を含むアルコール飲料や牛肉
乳製品の輸出が過去最高となった事です。

品目別ではアルコール飲料２４％増の３６２億円・牛肉２２・２％増の
１３２億円、これは和牛ブームの賜物か？

お陰でコメも２１・５％増の２０億円、高級食品としコメが中国富裕層
等に買われて居る様です。

反面米国でホタテ豊漁で３０％減の１７９億円。
サバも缶詰めブームで国内消費増で２７・４％減の１４９億円。

大きく分けると飲料加工食品を含む農産物は９％増の２８６４億円。

木材等林産物４・３％増１９３億円。結構木材の輸出もあるのですね。

ただ水産物は７・５％減で１４３０億円で水産物は輸入主体ですね。

輸出先１位は富裕層が多い香港で２位中国・３位米国です。

農水産物では米国からの輸入が多い様ですね。

北朝鮮5回目の飛翔体発射・米韓合同演習反対だけか？

北朝鮮は昨日も短距離弾道弾と見られる飛翔体を日本海に向けて
２発発射した。

これで５回目の発射となる。

この一連の飛翔体発射は米韓軍事合同演習に反発するもの言われ
て居るが果たしてそうなのか？

トランプ氏は米国本土に届かない短距離弾道弾等問題してないと
言われて居ます。

今の処我が国の排他的領域に届かず問題は起こしてないが、これ
が何時我が国を脅かすか判りません。

その場合米国が果たして問題にするか？

今のトランプ氏では判りません。

北朝鮮はすり寄って来る韓国や米国だけでなく日本も攻撃対象で
ある事を失念しては困る。

強かな正恩氏、予測不可能なトランプ氏、何処で手を結ぶか
判りません。

最早友好国でなくなった韓国、信用出来ません。

日本はあらゆる事を想定し今から対処すべきではないか？