日々好日

さて今日のニュースは

中国一帯一路政策着々進行・昆明とラオス間千キロ鉄道開通、将来タイまで・ミヤンマーまでも

2021-12-04 08:06:05 | Weblog
中国覇権主義政策として一帯一路政策があります

中国は陸路や海路を手に世界覇権を目指しています。

そのため東南アジアや後進国に膨大なインフラ経済支援を持ち掛け
借金まみれにして国土を賃借する方法です。

既に数か国で成功して居る様です。

今回中国は昆明からラオスまで千キロ鉄道を開通させた。
ゆくゆくはタイまで延ばし輸送路を確保する。
また中国は昆明からミャンマーのチャウピューまでの鉄道開通の
予定との事

ラオスまでの鉄道工事費は6800億円で中国企業が7割負担、
残る3割も中国側の融資で賄われる
丸々中国丸抱えです。
ただより高いものはないと云われますのでラオスは将来大きな
負担を負う事となりそう。

これに対し世界は手出しが出来ません。
中国のなすがままですね。

国会議員歳費とは別支給の文書通信交通滞在費の日割り支給を求める歳費法改正案は見送り

2021-12-04 07:47:41 | Weblog
今回衆院選当選し1日の在任で国会議員歳費とは別に支給される
月額100万円の文書通信交通滞在費が支給された事で、日割り
に出来ないかと歳費法改正案が6日召集の臨時国会に提出される
予定でした。

処が自民党はこの日割り法案は見送る方針を決めた模様。
同時に法案化される文通費の使途明確化で野党と折り合わ
なかった模様。

この文通費は使途報告の義務もなく、残金を国庫に返納する事も
出来ない。

其処で野党は領収書添付の使途公開し収支報告書作成を主張。

自民党は政治活動を制約しかねない事で短い臨時国会での
議論は難しい年、見送る事としたそうです。

色々国会議員の立場で言い分がある様ですね。





国交省は京王線乗客刺傷事件を受け、列車防犯カメラ義務化検討

2021-12-04 07:32:33 | Weblog
国交省は先般起きた京王線車内で乗客刺傷事件発生を受けて
列車防犯カメラ設置義務付けを検討すると云う。

既に防犯カメラ設置して居る会社もあり、JR東日本は新幹線
と首都圏在来線の全車両に完備済です。

ただ地方鉄道の第3セクター鉄道等は赤字経営で会社だけで
設置は困難と云う会社もあるとか。

この様な鉄道会社にこそ設置は必要ではないかと思われる
ので国が義務化とするなら設置支援も併せて行うべきでは。

なお現行では車内不燃性に関する規定はあるが防犯カメラの
規定はないそうです。

ただ1車両編成で、非常時をすぐ把握できる場合は義務から
外す事も検討するそうです。

コロナ変異株オミクロン株にワクチンが効くのか?米国はワクチン頼み・楽観と悲観交差手探り

2021-12-04 06:25:01 | Weblog
新型コロナウイルス飛んでもない変異株になってしまいました。

WHOが変異株オミクロンは、危険ウイルスと確認して1週間、あっと
云う間にデルタ株を追い抜いて今やコロナ感染の主流となった。

現在のワクチンが効くか効かないかが問題とし急浮上して来た。
米国はワクチン接種頼みでワクチン接種加速一本遣りです。
しかしブレークスルー感染が確認されて居ます。

処でワクチンは本当に万全なのか?

効果は可成り下がる?重症化予防は出来る?
製薬会社でも悲観論と楽観論が交差して居ると云う。

コロナウイルス自体がまだ謎が多い状況ではその解答を得るのは
難しい様だ。

コロナ感染に効果があるという飲み薬が開発されて居るが此れも
効果の程はまだ判ってないとの事。

コロナウイルスは新型コロナウイルスとなり次々と変異して
手に負えなくなって来て居ます。

人類に勝算はあるのか、ないのか?

コロナ変異株オミクロン1週間で世界中に感染拡大・12ケ国で市中感染・デルタ株を凌ぐ勢い

2021-12-04 05:39:39 | Weblog
南アフリカで新しいコロナウイルスの変異株オミクロンが発生し
1週間、懸念された様な感染力で瞬く間に世界中に拡大して行く。

欧米や南アフリカではデルタ株を凌ぎ今はオミクロン株が主流と
なってしまった。

我が国にも予想を上回り、オミクロン感染者が間を置かず確認
された。
お隣の韓国では数人のオミクロン感染者が確認された。
何れも南アフリカ周辺からの入国者により齎された。

現在世界39の国と地域で感染が確認され、12ケ国では人から
人への市中感染が始まったとの事。

欧州ではコロナ感染の半分以上がオミクロン感染だとさえ言われて
居るとか。
物凄い感染力ですね。
日本政府は水際対策の強化措置で全世界を対象に外国人新規入国
を禁じ、1日当たり上限を、どうしても必要な人に限り3500人に
引き下げ下げました。

政府は航空会社に対し外国人入国者の新規予約を停止する様に
要望したが、国交省航空局の先走りとなり取り下げられた。

日本の水際作戦には外国から厳しい批判が出て居るとか。
感染防止と世界との共存難しい問題ですね。