政府は子どもや通院困難な患者を自宅等でオンライン初診の
恒久化を狙い、新指針案の大筋を決めました。
オンライン診療は、小さな子供が居る妊婦さんや通院困難な
患者、コロナ感染拡大で通院を懸念する人が利用して居ます。
オンライン診療は僻地・離島対象に始まったが此れが一般
診療に拡大され、コロナ禍で初診からの利用が解禁となり
政府は恒久化を意図します。
内容はかかりつけ医者であれば別の疾患についても初診から
認めると云う事で来年以降全国に通知予定。
ただ問題も多い様です。
対応可能な医療機関が1万7千施設と、全国の15%に満た
ない事。
診療報酬が対面診療に較べて安い事。
オンライン医療の設備導入の経済的負担が重い事。
映像・音声診察では情報が少ない事
ただ特殊疾患の患者を遠方で診察出来る利点がある。
政府は利点で恒久化を意図して居る