オミクロン株感染者１３人目確認・濃厚接触者の一人で市中感染が始まったのか

国内オミクロン株感染者１３人目が確認されました。

国内４人目の感染者と同乗の濃厚接触者の一人でスリランカ滞在

ドーバー経由入国者との事

同機で入国の１０４名は濃厚接触者とし隔離されて居るがその内

５人に何らかの症状が見られるとの事です。

まだ人から人への市中感染が始まったのではないと言って居るが

どうやらその兆候が表れた様です。

市中感染が始まれば人不信になり、此の人大丈夫なのかと

疑ってかかる事になる。

因みにこの１３人目の感染者は２回のワクチン接種済みだった

そうで、此処でもブルークスルー感染が疑われます。

先進７ケ国外相会合、英国リパープールで開催・中国やロシアとの議題・ＡSEAN取り込み等々

先進７ケ国G7の外相会合が英国リパープルで開催されています。

来年開催の北京冬季五輪で米国が要請して居る外交官ボイコット

問題が一番の議題となる

現在英国・カナダが容認し仏は慎重姿勢と云われる。

この中国によるウイグル自治区での人権問題の他にロシアが

ウクライナ国境に部隊増強問題・イラン核問題・エチオピアや

ミャンマーの状況等が議論されて居る。

２日目はインド太平洋地域の中国への対応や新型コロナ禍による

世界経済の回復等が討議されるとの事。

米国の中国の囲い込みは益々鮮烈化しＡSEAN取込みも激化して

行く様だ。

北京冬季五輪日本閣僚派遣せず橋本五輪組織委員・ＪOC山下会長の出席？東京五輪の中国の例

米国は来年行われる北京冬季五輪にウイグル自治領での人権問題

に抗議し外交官ボイコットを各国に呼びかけました。

さて日本はどう対処するか注目されて居たが、政府は閣僚の出席

はせず、橋本五輪組織委員長か、ＪＯＣ山下会長の出席に決まり

そうです。

今年夏の東京五輪で中国は当初孫副首相の出席を検討して居たが

中国五輪委員会トップの出席となって居るので、今回の対応は

外交官ボイコットに当たらないとの政府見解の様だ。

日本としては来年中国との国交正常化５０年の節目を迎えるので

事を荒立てない事に努めて居る様です。