先細りする我が国の皇族で、皇族数確保が緊急課題になって居ます。
我が国の皇族は少子高齢化で安定した皇位継承にも支障が出てくる
可能性が出て来ています。
我が国では皇族の養子縁組は禁止され、男系優先で男尊女卑が今も
生きています。
女性天皇等飛んでもないと言う頭の固い人が多いようです。
それに我が国の皇族は何故か女性が多く男系皇族は数える程しか
居ない。
それに皇族の高齢化で益々数は少なくなって来て国事に携わる
皇族が少なくなって来た。
其処で今回安定的皇位継承を検討する政府有識者会が、皇族
確保で2つの案を提示しました。
まず女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する。
皇族に認められてない養子縁組を認め皇統に属する男系男子を
皇族とする。
因みに皇統とは、天皇の血筋を引く人の事を云い、皇室典範
では男系男子優先として居ます。
現在皇位継承者は秋篠宮殿下・悠仁親王・常陸宮殿下の3人。
有識者会議は皇位継承で結論を先送りする事としました。