来年通常国会は１月７日召集で調整中・国会延長なければ夏の参院選は７月１０日

現在臨時国会が開催され現在各党の代表質問の最中ですが、早くも

来年の通常国会開催が調整されて居ます。

臨時国会は１２月２１日まで１６日間で終了予定です。

臨時国会ではコロナ対策や１５歳以下１０万円給付、それに２０２１

年度補正予算の年内成立を目指して居ます。

さて来年の通常国会ですが夏の参議院選を狙い、１日７日召集で調整

を急いで居ますが岸田首相の米国訪問なので、はっきりした日程は

まだ決まってない様だ、

なお通常国会が１月７日召集だと６月１７日までとなり、参院選は

国会が延長されないと７月１０日参院選投開票となる公算が大きい。

政治は絶えず動いて居るのですね。

米ロ・米中関係がオカシクなって来ましたね

米国首脳とロシア首脳が電話首脳会談を行いました。

緊迫するウクライナ情勢について、米国はロシアがウクライナに

軍事侵攻すれば米国は同盟国と強力は経済制裁を行うと警告した。

これに対しロシアは軍事力増強して居るのはＮATOで東欧に影響

を及ぼさない様に警告した。

ロシアはウクライナ国境に１０万人規模の軍隊を集結させて居る

と云う。

会談は２時間に及んだが平行線に終わったそうです。

近頃はプーチン大統領が権利を集中させ強いロシアの復活を目指

して居るとも言われ、また米ロ対立が再開する可能性も出て来た。

一方米中関係も緊迫化して来た様です。

今回は来年開催の北京冬季五輪について、米国はウイグル・香港

の人権問題で各国へ外交官ボイコットを呼びかけた

威信を賭けた北京五輪の中国としては心外な事で反発しています。

英国やカナダも外交官ボイコットに同調する事を発表した。

ただ選手団は派遣するとの事ですがケチがついた事に間違いない。

米中関係も益々緊迫化して来ましたね

日本政府米国の圧力に負け、思いやり予算の在日米軍駐留費は２１００億円超えで決着

日本は在日米軍駐留費については思いやり予算と云われる妙な

予算をつけて居ます。

当初は在日米軍基地の労務費や光熱水費を日本政府負担を申し

入れたものでした、その後基地移転費や維持費・日米訓練費

等拡大してしまった。

昨年度の思いやり予算は２０１３億円でしたが、中国軍事力

増大に伴い今年は米軍から増額を要請され、２１００億円

超えで決着したそうです。

防衛して貰う立場にあるので無視する訳には行かない様だ。

日本政府は甘いですね。

米国は国益優先ですので、本気になって日本を防衛して呉れる

保障はありません。

それでも日本政府は米国に忖度しなければならない弱い立場

の様ですね。

１８歳以下１０万円コロナ経済対策給付、野党の追及で全額現金給付は自治体判断容認と回答

１８歳以下のコロナ経済対策給付金１０万円は５万円を年内に

明けて３～４月頃新学期に使用出来るクーポンで５万円給付

する様になって居ます。

処が現金・クーポン二本立て給付になると事務費が膨大になり、

自治体の支給事務も増大すると云う理由で野党が異論を上げた。

政府は先の全国民へのコロナ経済対策費１０万円支給が大半が

貯蓄に回り経済的効果が出なかった事への対策で考えらたもの

でした。

野党は膨大な事務費を掛けてまで現金・クーポン二本建ての

意義について問題にした。

今回岸田首相は全額現金支給にするか、クーポンとの二本建て

とするかは自治体の判断に任せる事を容認すると発言した。

ただその条件について言及してないので全く無責任な発言とも

云えますね。

コロナ感染楽観に冷水？新規感染者東京２１名集団感染発生・大阪１３名・オミクロン株４例目

此の頃はコロナ感染者激減で日本はすっかり警戒感を忘れたかの

様な感がありますが、おっとどっこいそうは簡単に済まない様だ

すっかり感染者が激減し安心の東京でコロナの集団感染が発生

新規感染者は２１名が確認された。

その他に大阪１３名・神奈川１０名が確認され今だ終息してない

事を思い知らされています。

コロナ新規変異株オミクロンの海外からの侵入を水際作戦で阻止

して居ますが、今回またナイゼリア滞在のある５０才男性が成田

でオミクロン株４人目が確認された。

症状が出てないが直ちに隔離された。

また同じ便に搭乗の乗客１０３名については濃厚接触者と対処

する事としたそうです。

現在日本にオミクロン株を持ち込んだ人が、発症し重症化は確認

されては居ないが外国では爆発的感染拡大が確認されて居るので

油断は出来ません。

其れにオミクロン株感染者は殆どワクチン接種２回か３回接種

済みのブレークスルー感染者である事は心すべき事です。

如何なるコロナウイルスに対してはマスク着用等基本的ものを

堅持する事が大切ですね。