日々好日

さて今日のニュースは

3回目の職域接種、全日空等申請・来年3月開始予定・自治体の集団接種と兼ね合いで検討の企業

2021-12-15 08:05:40 | Weblog
コロナワクチン接種は自治体の集団接種と医療施設の個別接種
が基本ですが、それとは別に企業等が職場接種を行い補完して
きました。

今回3日目ワクチン接種でも同じ様な方法が取られる様になる。
接種は全て国が負担し無料となるが、職場接種は会場や医師の
手配・運用は企業主体が国の許可を取って行う。

接種者が千人以上が条件の様です。

3回目職場接種は来年3月から開始予定だそうです。

早速全日空・楽天・KDDI・ブリジストン等全国会場で行う
様申請して来たとの事。

ただ企業等の中には地域の集団接種の関連で希望者の数が
読めず躊躇して居るのが多数あるとか。

職場接種は矢張りワクチンはモデルナ製となるのでしょうが
接種間隔や新変種株オミクロン株への効果はどう何でしょう

企業の賃上げを促す優遇税制による官製春闘に対し経済界動かず・賃上げは先が見えない

2021-12-15 07:40:51 | Weblog
昔だと今頃から労使共に賃上げの春闘に向かって居たが、コロナ禍の
現在企業側は賃上げ処か生き残りに必死に状況です。

景気回復は賃上げからと、政府が企業に優遇税制をちらちかせ官製
春闘で賃上げを迫る。
春闘もすっかり様変わりしてしまいました。

労働者側は基本給底上げのベースアップを迫る。
企業側は一時金のボーナスで対応となる。
お互い生き残りのため必死です。

其処に政府が企業側に優遇税制を持ち出して賃上げを要請。
この三者による攻防となります。

ただ企業側には政府による官製春闘には強い抵抗感があって
巧く行ってない様です。

景気の良いトヨタ等は高い賃上げを表明して居ますが、余裕
がない中小企業に賃上げ処ではない様です。

今年は業績に合った賃上げが基本ですが、格差がひどく、
総体的には賃上げが相当厳しいものになりそう。

菅前首相が提唱のこども庁、岸田政権となりこども家庭庁へ変更し23年創設か

2021-12-15 06:50:41 | Weblog
子どものイジメや貧困問題に関し各省庁の司令塔になるこども庁
を前の菅正政権が提唱し創設する様になって居ました。

処が岸田政権に代わりこども問題だけでなく家庭重視の親の
支援等を盛り込んだ「こども家庭省」に名義変更して23年
創設を目指す様になった。

こども家庭庁は公明党が当初から提案して居たもので岸田
首相はそれに乗っかつた様だ。

深刻なイジメ問題や子供の貧困問題から少しそれ、子供と
家庭の問題にすり替えわったみたい。

さて各省庁の司令塔となるのだろうか?
また自然消滅となる可能性が大きい様だ。

15歳以下コロナ給付金は全額現金一括払・クーポンとの分割払・現金分割の三択自治体選択

2021-12-15 05:55:47 | Weblog
政府は15歳以下のコロナ給付金10万円支給について自治体に
3選択を委ねる指針を示しました。

先ず当初の様に年内に5万円給付し、後5万円はクーポンで
3月頃支給する。
次が年内5万円現金給付し、残りは3月頃分割して現金で支払う。
10万円年内に現金で一括して支払う。

この3通りの中から自治体が選択する。

理由として10万円一括現金払となると貯蓄に回り地域振興に
ならない。
ただ現金とクーポンに分割すると事務費が倍以上かかりムダ。
自治体はワクチン3回目接種や夏の参院選で多忙で手が廻ら
ない。

三点を勘案し今回政府は、自治体に三択選択を委ねる事とした。

兎に角地域振興に繋がらなくても年内に現金支給したい自治体。
或は年内に半額支給、残りは後で分割現金払いしたい自治体。
事務費は掛かってもまた煩雑になっても地域振興も考えたい
自治体。

これ等で年内一括現金払いか2回分割現金払い・或はクーポン
で地域振興を図りたい自治体。

政府色々自治体次第で選択出来る様にゲタを預けた。

選択された住民はどれになっても不満が残りますね。

また給付金に対し所得制限を設けない自治体も容認すると
言う。
これは大きな問題です。
国会で審議された事が無視される事となります。

又財源となる21年度補正予算が成立してないが、現金支給
して事後補助金給付となる模様。

何か政府はメッチャクチャ混乱して、住民も自治体も振り
廻されて居る感じです。