日米安保一体化で安保関連３文書、日米体系統一案浮上

日本の安保３文書の、国家安全保障戦略・防衛計画の大綱

中期防衛力整備計画額は、米国政府の国家安全保障戦略・

国家防衛戦略、４年毎の国防見直し・国家軍事戦戦略を

手本に日本が制定しました。

処が米中関係や日中関係の逼迫化で日米が一体化して事に

当たる必要が出て来た。

其処で日米の安保保障文書の体系統一の声が出て来た。

これは此れまで米国が要求して来た事の一つでもある。

ただ米国は基本的には日本は日本の力で守れです。

そのため日米は一体化する必要があると主張する。

皮肉な言い方をすれば日本の米国への奴属化です。

日本としては戦争には巻き込まれたくないが、独力

で国土防衛は出来ないので、どうしても米国に

依存せざるを得ない。

バイデン政権はインド太平洋地域で同盟国等

と関係強化し中国の一帯一路の覇権政策に

対抗する構想です。

其処で日本と米国の一体化が出て来ます。

ただ日本からこの安保関連文書の体系統一案

が出て来た事が問題です。

日本の国家安全保障をどうするかは大きな問題

で慎重に検討されるべきではないか・

新設のデジタル庁・ワクチンの電子接種証明書発行・スマホ専用アプリ、マイナンバーカード要

政府の肝いりで新設されたデジタル庁の初仕事がワクチンの電子

接種証明書の発行で明日から発行されます。

スマホの専用アプリの操作で画面に接種日・ワクチンの種類や

ワクチンメーカー・製造番号等がが表示される

スマホ専用アプリは２０日明日からダウンロードが可能です。

ダウンロードには、マイナンバーカードが必要となる。

なおスマホやマイナンバーカードを持ってない場合は紙の

証明書を市町村に申請出来るそうです。

ただワクチン接種記録システムには誤ったデーターが登録され

修正されてないのもあるので、正確さに欠けるとか。

現在修正中であるがスマホによるシステムはデジタル庁運営

接種記録システムデーター管理は市町村の二重構造となって

居るので修復は進まないまま見切り発車となった。

各市町村は明日迄修復は困難と匙を投げているが、データー庁

は当面電子証明発行の請求は少ないだろうと甘い観測。

なんともお粗末なお役所仕事ですね。

全国新規感染者久し振り２００名超え・オミクロン患者成田羽田で１３人確認・累計６５名？

年の瀬が迫り寒さが増して来たが、暫く落ち着いて居た新型コロナの

感染がまたブリ返した感があります。

全国新型コロナ新規感染者が久し振り２００名を超えた。

また昨日成田・羽田から入国者１３人にオミクロン感染が確認され

累計で６５名に達したとの事。

沖縄米軍基地キャンプハンセンで１５８名のクラスター発生も報告

されて居ると言う。

厚労省の公式発表では、コロナ変異株陽性確認累計で、デルタ株

約５万６千例・オミクロン株５８１例との事。

英国の新型コロナ株新規感染者９万人、オミクロン感染者新規感染

３千人超えで累計１万５千人に較べれば雲泥の差だが、日本も

何時そうなるか判りません。

欧米ではすでに人から人への市中感染が始まって居る。

わが国でも市中感染の疑いが出て来たとの事です。

ただオミクロン株は感染力は強いが重症化する率は低い感じ。

英国ではオミクロン株による死亡者は１名とか。