共同通信社が全国電話世論調査を行いその結果を発表しました。
先ず少子化対策財源確保のための社会保険料増額に対しては
56・3%が反対と回答し38・8%は賛成と回答
大半の人は少子化対策の必要性は認めるが社会保険料のアップ
には反対と言う事の様だ。
5月広島で開催のG7サミットでは日本が議長国となり岸田首相
は各国を訪問して居るが、サミットで首相の指導力については
50・2%が期待して居ると回答、48・4%は期待してないと回答
拮抗して居る様ですがさて結果はどうなるか。
AI開発の規制強化に対しては69・4%が必要と回答し27・2%が
必要無しと回答した。
新型コロナ5類移行後の感染拡大に対し63・7%が心配して居る
とし、36・3%は心配してないと回答
コロナを過去のものとする考え方結構多い様ですが、高齢者
の77%は心配すると言う回答が多かった様だ。
今年も春のGWが始まったが、帰省や旅行を予定して居ると
22・4%が回答し、大半の61・7%は予定してないと回答。
是はまだ終息してないコロナ対策、GWの人や車の渋滞、物価高
への危機感等が躊躇の要因かも知れません。
さて岸田内閣の支持率は何故か前回より8ポイントアップの
46・6%で、不支持率も35・5%と8ポイントダウン。
是には統一地方選での完勝やG7サミットへの期待等が含まれて
居るのかも知れません。