G7広島サミットも開幕まで残す処あと3日となりました。
議長国とし岸田首相は早々とG7首脳宣言原案を発表いました。
今回のサミット主要議題となる、核を使用しない事へG7連携と
あるが、これは仲々難しい問題で核は抑止力として持つと言う
考えを変える事は容易なことではなさそうです。
米国の核に擁護される日本の首相が最初の被爆地でどの様に
訴えるかです。
国際事情の悪化に伴い核使用を脅しとする国が増えて来て
居る実態でどう連携を取るかです。
次に近年ますます世界各地に増えて来た中国の経済的威圧に
どう対処するかです
中国は一帯一路政策で世界制覇を目指して居ます。
北京からパリまでの経済圏の構築は既に完成して居ると
見られ、一方海路によるルートは東南アジアから中近東・
アフリカまで延び、いまや太平洋海洋国にまで及んで居る。
もっと後進国にインフラ支援を強化すべきか?
話し合いが行われのではないか
そのほかにロシアに対する経済制裁強化の確認などが盛られて
居ると思われます。
今世界が抱えて居る問題を何処まで話しあえるか、議長国で
ある日本の岸田首相の双肩にかかって居るようだ。