今回長野で猟銃による警察官射殺事件が起き、銃規制の緩さが
問題になって来た様だ。
日本では拳銃等の所持は警察官等を除き全面禁止しで違反すると
銃剣刃不法所持等の重犯罪として処分されます。
一方猟銃やライフル銃は猟・害獣駆除・射的等スポーツ等に限り
申請して猟銃所持法等で保持出来るようになって居ます。
日本の銃規制は世界でも類を見ない厳しいものの筈ですが、拳銃
もネットで購入出来るご時世となり、暴力団関係以外の一般市民
でも手に居れる様になって来ました。
拳銃は米軍関係や外国から入って来て高い値段で取引されて居る。
また危ない改造拳銃も出回る現状は銃社会へ近ずいて居る様だ
毎日ドラマで拳銃が使われ殺されて行くのを見ると簡単に拳銃が
使えると錯覚する人も出てきます。
それに一番厄介な事は猟銃やライフル銃です。
幾ら銃規制を厳しくしても、生活のための猟銃や趣味のスポーツ
射的まで規制する事は出来ません
勿論猟銃等の保持者は資格や使用・保存で厳しい規制を受けますが
中には今回の様な不心者が出て来て社会を騒がす事になる。
飛び道具で人を殺す、脅すのが一番手っ取り早い遣り方です。
幾ら法律を厳しくしても銃犯罪は絶えないのではないか。
要は銃保持者のモラルに訴えるより他に手がないのではないか
それと銃による殺人ドラマもある程度自粛すべきではないか?