是までのG7は先進国だけの立場からの会合であったが、今回議長国
の日本岸田首相は広くグローバルサウスと言われる新興国・途上国
8ケ国を招待した事は大きな決断である。
新興国にはブラジルインドを含むBRICS・ASEAN加入国・途上国
には太平洋上国やアフリカ代表等も招待した。
ウクライナ侵攻を続けるロシアへの経済制裁強化確認と世界覇権
を露わにする中国の囲い込みが最大の課題と見られて居ました。
岸田首相はこれに核兵器ない世界実現のため会場を被爆地の広島
を選び開催する。
核兵器をちらつかせ威嚇するロシアに対してのアッピールでも
ある。
また一帯一路政策でインフラで新興国を縛りつける中国に対す
る警告にもなる事を願っての開催でもある様だ
しかし世界中が啞然としたのはウクライナ大統領がG7サミット
のため突然訪日した事である
世界へのアッピールの最大の場と捉えての参加だったのでしょう
各国代表と個別会談で協力強化要請して居る様です。
今日は会場で演説するとの事です。
今までのG7サミットとは様変わりした会合になった様だ。