少子化対策の一環として教育界の教員の育児環境は改善されつつ
あるが是を補う臨時教員の補充が追い付かず教員不足が出て来た。
教育界は団塊の世代の一斉退職で教員不足は深刻化して居る。
産休・育休の増加に特別支援学級の増加等で尚一層深刻化が進んで
居ると言う。
欠員科目の掛け持ちや、家庭科授業が出来ない学校も出て来て居る。
教員不足による部活土日休止等が起きて居るとか。
自民党は教員処遇改善で公立学校に給与の残業代代りにを上乗せ
する、教職調整額を給与月額の現行の4%から10%に引き上げる
提言を検討して居るとか。
将来的には残業時間上限の半分以下に減らす事を目指すとの事。
教職は聖職とされ勤務は上限のないのが当たり前とされて居たが
働き方改善でやっと教職員もその対象になって来たが、まだまだの
感がある様です。