総務省の労働力調査で65歳以上の就業者が2022年で912万人
となって居る事が判った。
是は12年平均の1・5倍に相当する数だと言う。
要因として健康寿命が延び元気なお年寄りが増え、もはや
年金だけでは生活出来なくなったためと言われる。
現在健康寿命は男性72・68歳、女性75・38歳と飛躍的に
延び体力身体能力も著しく向上して居ると言う。
65歳以上の高齢者数は3623万人と10年前の1・2倍となる
そうです
高齢就業は、74・4%が経済的理由。33・4%がいきがいと
社会参加。22・6%が時間に余裕が出来たのでとなって居る。
コロナ禍まで右肩上がりだったが就業者総数が、コロナが
始まった20年は前年比で40万人減の6710万人となった。
ただ65歳以上は19年890万人・20年903万人・21年909万人
と増加が続いて居るとの事。
コロナ禍で高齢者の生活が苦しくなって来て居る様だ。