日本で7回目のG7サミットが今日から広島で開催されます。
今回岸田首相は議長国としインド・豪州・韓国・インドネシア
クック諸島・コモロ・ベトナム・ブラジルの8ケ国を招待して
居ます。
インドネシアはASEAN議長国・コモロアフリカ連合議長国・
クック諸島大平洋州国・BRICSのブラジル・日本同盟関係の
豪州・韓国・ベトナム、それにG20 議長国のインドの8ケ国
岸田首相はG7サミットを単に先進7ケ国だけでなく世界の
代表国を招待し対中・ロの囲い込みを強化しようとする意図
が感じられる
今回のG7の主目的は核軍縮、核禁止ですが、合わせてロシア
中国の囲い込み国との連携も大きな課題となって居ます。
岸田首相はG7サミットに先立ちバイデン米国大統領と日米
首脳会談を開き核軍縮の重要性を強調し日米連携し、対ロシア
中国に対抗を約した。
ただ国の事情で日本の岸田首相と米国バイデン大統領の間には
原爆を巡り温度差が見られたと言う。
岸田氏としては被爆地広島をじっくり視察して貰いたいと言う
意思が働いたと見るべきですが果たして結果は吉と出るか凶と
出るかは判りませんね。