日々好日

さて今日のニュースは

厚労省はコロナ医療支援10月から補助縮小し、来春医療支援廃止検討か

2023-09-01 08:06:22 | Weblog
厚労省は、新型コロナが終息に向けたと判断し、10月からは段階的に
高額治療薬や入院費の補助を縮小して、来春は季節性インフレエンザ
並に医療支援を廃止する事を検討と発表した。

ただ正確なデータはないが今なお新型コロナの新規感染者は全国で
3千人近い発症者が出て居るとも言われ、厚労省の判断は時期尚早
ではないかとも思われる

新型コロナ対策では膨大な国費が使われ財政悪化の要因になって
居ます。
今後先が見えないコロナ支援も考え物ですが、時期的に今が
最適なのか、少し疑問も残る様だ。

完全に終息居てないので今後パンデミックが起きる可能性もある
来春医療支援の一方的廃止は正しい判断だろうか?疑問が残る。

24年度各省庁の概算要求最大114兆円・さらに経済対策で補正予算の声も出る・財政悪化深刻

2023-09-01 07:42:54 | Weblog
24年度各省庁の概算要求が出揃い過去最高の114兆円となる。
是でも足りずに物価高等経済対策に補正予算をとの声も出て居る。

岸田内閣はコロナ対策で膨らんだ歳出を元に戻すと約束した筈ですが
防衛力強化や物価高対策・少子化対策、高齢化で社会保障費の増等で
逆に大きく膨らんでしまった様だ。
財源不足を赤字債券で補填したツケが国債利払い増等で大きく膨らむ。

今年の合概算要求の特色として少子化対策や物価高対策で金額を示さ
ない事項要求を認めた事も大きく膨らんだ要因の一つになって居る。

あれもこれもと丼財政が大きく膨らんだ要因かも。
掲げた財政改善より目の前の政権支持率低下が優先となった様だ。

緊縮財政で日本経済が悪化するのも困るが、放漫財政で益々財政
悪化もより以上危険ですね。

関東大震災発生から100年防災の日・災害は忘れた頃にやって来る・災害日本の宿命何時来るか

2023-09-01 06:09:59 | Weblog
死者行方不明者10万人超えと言う大災害となった関東大震災が
発生して今日100年が経ちました。

その後災害国の日本、毎年の様に大きな災害に見舞われています。
主なものでは1995年の阪神大震災・2011年の東日本大震災・2004年
の中越大震災・近くは2016年の熊本地震があります。

関東大震災や阪神大震災は、火による被害が大きかったが、東日本
大震災は水の津波による災害大きい。

日本の建物は殆どが紙と木で建てられていると言われ倒壊や火災で
被害が大きくなって居るが、近ごろは耐震・耐火の建造物に変えられ
昔に比べて被害もすくなくなったと言われる。

それに何処の都市も近代化が進み、建物や交通インフラも急激に
改造されて来ました。

しかし密接する都市では、直下型地震等には弱い様で大きな被害
が出る可能性が、依然として高くなって来て居る。

災害国の日本、何時何処で大きな災害が発生してもおかしく無い
状況です。
日本列島は絶えず揺れ動くプレートの上に乗っかって居るのだから
当然の事です。
近く起こる危険性があるのが南海四国沖トラフの移動です
大都市が多く含まれ日本の広範囲に亙るのでこれまでの大災害を
上回り被害が予測されると言う。

また富士山の噴火や東京都市圏直下型地震等も予測されて居るとか。

今日は過去に起きた大災害を忘れず、備えを怠らない様にしよう
と言う大切な日でもあるとの事。