NHKが今年3月と4月に放映した南海トラフ地震が起きた場合
の想定ドラマを視聴しました。
南海トラフ地震は是まで100年か150年の周期で必ず起きて居る
と言う。
これから導かれるのは後20年後、50年後必ず南海トラフ地震は
起きると言う事です。
近来では1944年の東南海トラフ地震、2年後の1946年の南海地震
があります。
戦争末期から戦後襲った最悪の地震で大きな被害っを齎した。
南海トラフ地震の怖さは、トラフの西半分と東半分で起きる
半割れと言われる現象です。
今回は高知沖等西半分で起きた半割れ、それから復興に向けて
始動し様とする際に起きた名古屋を中心に東半分に起きた半割れ
を想定してのドラマ仕立てでした。
平和なの社会生活が一瞬にして地獄となる怖さ、ドラマとは言え
身に迫るものがありました。
高層ビルの長周期震動で起きる恐怖・あるいは液状化現象で消える
住宅や倒れるビル、高知の津波避難タワーや避難生活や救助活動
等あらゆるケースが見られ参考になった。
もし南海トラフ地震が起きれば確実に日本は壊滅状態になる事が
推定出来る、問題は何時なのか、半割れで起きるのかそれとも
同時に起きるのか今の処全く推定出来ない。
想定のストーリーはハッピーエンドですが、現実としてはそんな
甘いものではない様だ。
日本は地震国であるのでたとえ田舎と言えでも地震は起きる
可能性があるので絶えず注意は必要となって来ます。
改めて緊急事態になったら自分の命は自分で守ると言う基本を
忘れない事を知らされた。