大阪府はカジノ中心とした統合的リゾート施設開業に向けて運営
事業者の大阪IRと実施協定を結びました。
初期投資額を1兆800億円から19000億円増やし、1兆2700億円
とし、開業時期は2030年秋頃に延期す。
カジノ免許の交付申請し交付されれば開業に必要な手続が整う。
世界に誇れるワ-ルドクラスのカジノを作りたいと強腰発言。
計画では年間2千万人の来場で収益は毎年1千億円を見込む。
尚予定地は大坂人工島の夢洲で、25年開催の大阪関西万博会場
に隣接する。
此処で問題が発生、現在大坂万博はパビリオン建設で行き詰ま
り開催が困難視されて居るが、カジノ建設工事が24年夏に始ま
ると秋には万博工事が大詰めに掛かり下手をすると共倒れの
可能性も出て来たと言う。
カジノ運営事業者にはIRから撤退出来る解除権を保持して居る
ので大阪としては弱い立場にある様だ。
またギヤンブル依存症対策も急務であるがまだ目途が立って
ない模様。
大阪府は大坂万博とカジノ中心のリゾート建設と言う難問に
直面して居るが、果たしてどう切り抜けるか?