北海道に続き原発高レベル放射線廃棄物最終処分場誘致に手を挙げる対馬・市議会請願採択

北海道に続き対馬も原発廃棄物最終処分場の文献調査へ市議会が

請願採択を市長に迫り紛争が起きて居ます。

逼迫する離島やへき地の自治体にとっては文献調査で最大20億円

概要調査で最大70億円の交付金は最大の魅力です。

因みに原子ゴミの最終処分場選定については文献調査に2年程度

概要調査に4年、精密検査14年に亘り決定されます。

その間交付される交付金は選定されなくても返還する義務はないと

言う

対馬市議会は最終処理場誘致の請願を採択し市長に迫って居る。

対馬としては交付金は魅力ですがもし、最終処分場に選定されたら

孫子の時代まで恨まれる事は必至です。

因みに文献調査に手を挙げた北海道2町村は交付金を貰い文献調査

が進んで居ると言う。

文献調査は何ら工事を伴うものでなく文献等によって調査する

もので、交付金は確実に入って来ます。

対馬もこれに倣い手を挙げようとして居るようです。

長崎県は推進反対の立場ですが、市長は迷って居るとか。

さてどうなるのでしょう？

世界の嫌われ者金正恩とプーチン、会談はアムール州宇宙基地で、北朝鮮武器供与ロシア技術協力

現在世界で最も危険な人物とされて居るロシアのプーチンと北朝鮮

の金正恩がロシアのアムール州の宇宙基地で会談する事になった

模様です。

ロシアは喉から手が出そうな武器を北朝鮮から供与されること、

引き換えにロシアは核ミサイル関連の技術流入が主目的の様だ。

両国は対日・米・欧で利害は一致し協力し合う事となった様だ。

両国共、核兵器使用をちらつかせる大変危険な国です。

恐らく核戦争となるであろう、第三次大戦の勃発も考えられる

大変危機的状況になりつつある様だ。

内閣改造・自民党役員人事実施・重要閣僚に女性外相・女性5人登用・党人事小淵氏はもろ刃の剣

予定通り今日第２次岸田再改造内閣の陣営と自民党役員人事が発表。

松野官房長官・河野デジタル相・高市経済保障相・鈴木財務相・西村

経産相・斎藤国交相以上６人が留任。

重要閣僚外務相に初めて上川女性相起用・土屋復興相・白見地方創生相

加藤こども政策相・高市安全保障相再任、合わせて５人の女性閣僚の

登用は、初めての事、内３名は初入閣

派閥配分は安倍派５人組の閣僚起用が問題で４人起用、麻生派４人

茂木派３名・二階派２名・無派閥３名・岸田派２名・公明１名の

構成となった。

岸田派は２名ですが重要閣僚の外務相を確保、公明は国交相を

必守した様です。

安倍派５人組の１人は党人事で政調会長に回る。

自民党役員人事では、麻生副総裁と茂木幹事長留任・政調会長と

国対委員長に安倍派起用・総務会長は森山氏・選対委員長には

小淵氏起用。

問題は小淵選対委員長で政治とカネ問題でもろ刃の剣となる懸念

があるとか。

さてこの第２次岸田改造内閣と自民党人事どう展開するか？