今回米軍普天間基地移転の辺野古移設を巡り、最高裁は軟弱地盤
改良工事設計変更承認に関し、最高裁から承認義務を負った沖縄
県知事が応じない事に対し、国交大臣が国の代執行に向けた
承認勧告を送付しました。
これで愈々国の代執行が、行われる事が決まったが沖縄県側は
承認するかどうかは考慮するとはっきり承認を受諾してません。
防衛省は3年前、軟弱地盤改良工事変更を県に申請したが県が
承認しなかったので訴訟試合となり、最後は最高裁の上告棄却
となるが、沖縄は仲々承認しないので、代執行に向け勧告となる。
国防優先か自治体優先か大きな問題となったが、泣く子と地頭に
は勝てなかった様だ。