文科大臣が中教審に対し大学の在り方等について次の5点の諮問
を行った。
少子化加速で定員割れ等深刻な地方大の連携強化・統廃合。
デジタル・脱炭素等成長分野の人材育成
地域における質の高い高等教育の在り方
大学の教育や経営に関する情報公開。
研究費への公的支出や民間投資の確保
新型コロナ感染で少子化は加速し、大学の先行きが見通し出来
なくなって来た。
予測では2,040年代には現在の入学定員の8割程しか埋まらない
とされ、今後の大学の在り方が問われる。
地方切り捨てで教育の均等化が確保出来るのか?
デジタルや脱酸素分野の人材育成をどうするか?
定員不足で大学が統廃合されて居るがそれでよいのか?
大学に関しては色々の問題があるが、大学教育は日本の将来に
関係して来るのでじっくり審議し方向を定めて欲しいですね。