日々好日

さて今日のニュースは

交通渋滞等で9年振り第2アクアライン再始動?横須賀と千葉富津間17キロ・橋梁かトンネルで

2023-09-22 07:17:28 | Weblog
現在木更津と対岸の川崎間15キロ余りを橋梁と海底トンネルで繋ぐ
東京湾横断道路アクアラインがあるが、交通渋滞等で9年振り第2
アクアライン構想が再燃して来たと言う。

アクアラインは木更津から4・4キロの橋梁で人工島海ほたるまで
繋ぎ、その後は9・5キロ川崎まで海底トンネルで繋がれて国道409号
線自動車専用有料道路となって居ます。
尚海ほたるから川崎までの中程に風の塔の人口島が造られて居る。

アクアライン通過所要時間は、僅か15分と言う短時間です。
処が海ホタルも一大観光地となり交通渋滞が蔓延化し待ち時間が
長くなって来た。

其処で9年前打ち出された第二アクアライン構想が再燃して来た。
浦賀水道を横須賀と千葉富津間17キロを吊り橋で繋ぐ東京湾口
横断道路構想です。

今回の東京湾口横断道路構想は、横須賀観世岬から、富津岬まで
海底トンネルで繋ぐ構想で此方が安全性が高いと見られて居ます。
なお瀬戸大橋の様に鉄道併設の構想も出て居ると言う。

問題は工事費ですね。

東京アクアライン建設に当時1兆4千億円が掛かって居るが、今回の
東京湾口横断の海底トンネルとなれば、恐らく工事費も高騰して居
るのでその倍額は掛かるのではないかと予測されると言う。

その財源を何処に求めるか?
第2アクアライン実現には難しい問題が山積して居る様です。



FRB2会合振り金利据え置き・ただ年内1回の利上げ想定維持

2023-09-22 06:07:04 | Weblog
米国の金融市場は物価高騰によるインフレと、引き締めによる
経済の縮小の合間で金融政策が難しくなって来て居る

今回FRBは、主要政策金利の維持を決めた。
金利据え置きは2会合振りとの事。
ただ同時に年内に後1回の利上げの想定は維持するとの事。

これは縮小が続いて居た物価上昇率が、再び拡大に転じて居る
ので、インフレ再燃を懸念しての措置と見られる。

FRBは物価の動向と景気への影響を見極めながら利上げの可否
を判断しようとする様だ。

金融緩和と引き締めの判断は難しい問題がある様です。

それに引き換え日銀は脱デフレが出来てないと言う理由で
今なお大規模金融緩和を維持しています。

日米金利差で円安が進み更なる日本経済の低迷を呼び込み
反面世界的規模の物価高騰、一部ではインフレ状態で、
デフレとインフレの混在、スタグフレーションが出て来て
居ると言う。

このスタグフレーションに特効薬があるのか?
それは奇跡的日本経済の回復しかない様だ。