日々好日

さて今日のニュースは

愈々岸田首相来週13日内閣改造と自民党人事を断行か

2023-09-09 07:11:57 | Weblog
昨日書いた様に岸田首相は来週13日内閣改造と自民党人事を断行、
すると、はっきり本人が公表しました。

内閣改造は派閥の袖首を中心に行われる様で、余り変わり映えの
しない内閣となりそう。

何とか来年秋の自民党総裁選まで継続したい意向の様です。
問題は自民党最大の派閥で安倍氏亡き後、5人の集団指導体制の
旧安倍派にどう対処するかです。

最大の関心事は麻生副総理の動向ですね。
岸田氏の首っこを抑えて居るが、状況次第ではどう動くか不気味
ですね。

厚労省発表の7月の実質賃金は前年同月比で2・5%減・名目賃金は19ケ月連続プラス

2023-09-09 06:43:24 | Weblog
厚労省が7月の毎月勤労統計調査速報を発表した。

物価変動を加味した実質賃金は前年同月比で2・5%減。
これで16ケ月連続でマイナスと判明。

尚現金給与総額の名目賃金は19ケ月連続プラス。

現金給与総額は1・3%増の38万656円で、基本給は1・6%
増の25万3063円となる。

これは今年の春闘等で大幅引き上げになったのが要因ですが、
残念ながら物価高騰に追いつかず実質賃金の減に繋がった。

就業携帯別では、現金総額は一般労働者は1・7%増の
50万8283円、パート労働者も1・7%増の10万7704円

現金総額増加率では、クリーニング等生活関連サービース業
は9・6%増、不動産等は9・5%増でした。

尚実質賃金計算の基になる消費者物価指数は3・9%上昇

1人当たり総実働時間は0・8%減の138・9時間だった。



2023年4~6月期GDP改定値、年率換算4・8%プラス・速報値から1・2%下方修正

2023-09-09 05:57:00 | Weblog
内閣府が2023年4~6月期GDP改定値を発表しました。
速報値から1・2%下方修正した4・8%プラスとしました。
是は前期比で1・2%プラスでした。

設備投資の減少が大きく関係して居るが、3四半期連続のプラス
成長となった。

内容を見ると半導体不足の緩和で自動車輸出の伸びが大きい。
一方個人消費は物価高で低迷、不動産は中国の現状等あり、先が
見えない。

数値では、設備投資は前期比で、速報値から1・0%減に下方
修正、個人消費は同じく0・5%から0・6減に引き下げ。
公共投資も1・2%増から0・2%増の下方修正。
ただ住宅投資は1・9%増から2・0%増に引き上げた。

輸出は3・2%増から3・1%増に、輸出は4・3%減から4・4%減
に修正。

是で内需は速報値のマイナス0・3ポイントからマイナス0・6
ポイントに下方修正。
外需はプラス1・8ポイントで変わらず。

なお名目GDPは年率換算12・0%増から11・4%増に引き下げ
金額にして589兆円で年率換算の名目で最高値となった。

また2022年度の実質GDPは1・4%増の据え置き。