日々好日

さて今日のニュースは

福島原発処理水海洋放出後検査でトリチュム10ベクレル・これは標準基準以下とは言うが・・・

2023-09-02 07:40:37 | Weblog
福島原発処理水海洋放出後、処理水放出口付近の海水調査が行われた

問題とされるトリチュムの1リッター当たりの検出量は10ベクレルと
発表されました。

これは一応標準基準以下とは言え、矢張り気になる数値です。
堂々と海洋放出をして居ると言われる、中國近海はこの数十倍に
及ぶ含有量と言われながら一向に問題にされて居ません。

人類は生きて居る間に沢山の放射線被ばくを受けます
日本人が自然や食物等から受ける、年間放射線平均値は、2・1
シーベルト言われる。
胸部CT検査では1回13シーベルトを受けるそうです。

放射線の中には当然トリチュム等も含まれて居るのではないか。

問題にするに足らずとは言え矢張り気になる数値ですね。

関東大震災100年、一極集中化が進む東京に、もし首都直下型地震が起きたらどうなるだろう

2023-09-02 06:04:03 | Weblog
100年前の関東大震災級の首都直下型地震がもし起きどうなるか?

100年前の東京は紙と木の住宅が迷路の様に密集した街だったと言う。
人口も都市部が250万人、郡部が100万人と見られて居ました。

其処に首都直下型地震が起きたので街は忽ち炎に包まれ地獄絵となる
罹災人口340万人、死者行方不明10万人超え被害総額は当時で52億円
と言われる

処で現在の東京は、東京一極化が進み人口は1400万人日本の人口の
1割以上が居住して居る。
耐震耐火の高層ビルが乱立し、交通インフラはまるで未来都市の様に
中空を高速道路は縦横矛盾に張り巡らされています。

東京圏から通勤通学数は336万人といわれています

そんな東京をもし首都直下型地震が襲ったらどうなるでしょうね。
耐火耐震の建物ではあるが矢張り倒壊や火災発生は免れないのでは
それに下町は昔とあまり変わってない様で、関東大震災の再現が
起こる可能性があります

交通・通信・電気・水道全てが途絶し、首都機能が麻痺、日本の政治
経済等すべてが止まってしまう恐れがあります。

死者行方不明者はどのくらいになるのでしょう。
当然帰宅困難者が453万人と言う膨大な数が推定されると言う。
災害被害額は95兆円と推定され我が国の1年分の国家予算に迫る

日本は壊滅状態になる事は必至です。

それが今日来るか明日来るか判らない怖さが迫って来て居る

と言っても災害国日本に棲む宿命、どうしょもありません。
出来るだけ今は来ない事を祈るのみです。